病気 情報 ニュース
親の命日が突然死の引き金に│研究結果
親の命日が、突然死の引き金になるとの研究結果が
米国心臓学会(ACC)年次集会(シカゴで開催)で発表、とのこと。
「親の命日が突然死の誘因に」Yahoo!ヘルスケア
特に男性において、親の命日が突然死の引き金になっている、とのこと。
研究者によると、
致死性の不整脈が一般的な原因となる「突然死」は、
予期せずに発生。
症状発現から1時間以内に死亡するケースが多い、とのこと。
タグ: 突然死 不整脈 冠動脈疾患 命日 誘因
脳卒中 家族や友人がいないと死亡リスク高│厚労省調査
脳卒中 家族や友人がいない人ほど 死亡リスクが高い との結果が、
厚生労働省の大規模調査で判明。
安心できる家族や友人がいないなどの、社会的な支えが少ない人は、
脳卒中による死亡の危険性が高くなる、とのこと。
(アメリカ心臓学会誌電子版に発表)
タグ: 脳卒中 死亡リスク 厚生労働省 調査
動脈硬化 │ たけしの本当は怖い家庭の医学
メタボリックシンドローム の状態が長く続くことによって全身に起きた
動脈硬化 についての症例が、
「たけしの本当は怖い家庭の医学」(080129)で紹介されていました。
「本当は怖い目の見えにくさ」とのタイトル。
動脈硬化はそもそも特別な1カ所だけで起きるものではなく、
動脈硬化が1カ所でも見つかったら、他の血管でも起きていると考えるのが自然、とのこと。
そして全身で動脈硬化が起きていても、
惹き起こされる症状はその部分によりそれぞれ違い、散発的で、
気づきにくい、とのこと。
本当は怖い家庭の医学 ゲスト患者は
山本陽子 さん、黒沢年雄 さん、ガダルカナル・タカ さん、松村邦洋 さん、吉本多香美 さん、吉沢悠 さん、矢吹春奈 さん。
本当は怖い家庭の医学 司会は、
ビートたけし さん、渡辺真理 さん。
専門医は、
大木隆生 (おおきたかお)医師。
・東京慈恵会医科大学 外科学講座 統括責任者 血管外科学分野 教授・診療部長/米国アルバートアインシュタイン医科大学血管外科学教授
・日米両国で医科大学の教授を兼任しているただ一人の日本人血管外科医。
・血管外科医。ステントグラフト手術法の第一人者。
・2004年から3年連続でベストドクター・イン・ニューヨークに選出されている。
・「風雲!たけし城」に出たことがある先生。
(「『たけし城』に出た中で教授にまで上り詰めたのは、ただ一人だと思いますね」とのこと)
・大木隆生 医師:「この番組はバラエティーとは言えませんね。社会貢献度が高いと思います。この前この番組に出て(「閉塞性動脈硬化症」の回(071120放映))、全国で手の施しようがないとされていた患者さんが、ステント手術のできる病院を探して手術して、全国で100人くらい助かっている」
タグ: 動脈硬化 メタボリックシンドローム 大木隆生 脳梗塞 たけしの本当は怖い家庭の医学
性差医療 │ 世界一受けたい授業
性差医療 についての授業が「 世界一受けたい授業 」(080119放映)で紹介。
性差医療 (せいさいりょう)とは、男女の性差によって発生する病気や症状の差異を意識して行う医療のこと。
これまでの医学では、薬などの治験者も男性がほとんどで、
女性は「身体の小さな男性」として扱われ、
性差による病気の差異、などについてはあまり取り上げられなかった。
─>最近の研究では、症状やかかりやすい病気に性差があるとの結果が明らかになり、性差医療が注目されることに。
性差医療 授業の先生は、
天野恵子 氏(千葉県衛生研究所所長・千葉県立東金病院副院長)
・日本の性差医療の第一人者。
・経歴:医学博士 専攻は循環器内科
・東京大学医学部卒業後、東京大学保健センター講師、東京水産大学保健管理センター教授を経て現職、東京大学医学部非常勤講師。
・全国でのセミナー・講演も多い。
世界一受けたい授業 パネラーは、
くりぃむしちゅー 有田哲平さん、青木さやかさん、石田純一さん、勝俣州和さん、ギャル曽根さん、櫻井淳子さん、里田まいさん、高田延彦さん、ブラックマヨネーズさん、細山貴嶺さん。
司会は、堺正章さん、くりぃむしちゅー上田晋也さん。
続きを読むタグ: 性差医療 女性ホルモン 天野恵子 エストロゲン 世界一受けたい授業
結核 │ ためしてガッテン!
結核 についての情報が、 ためしてガッテン !(080116放映)で紹介されていました。
結核について
・全国で2800万人の感染患者(2005年発表の患者数)
・知らないうちに結核菌に感染している。
・若者にも結核菌の感染が拡大。
・薬の効かない結核耐性菌が生まれる場合も。
とのことで、
結核 は過去の病気かと思いきや、最近、じわりとはびこっているのだとか。
タグ: 結核 ためしてガッテン 耐性菌 DOTS
冬の 簡単 健康診断 方法│おもいッきりイイ!!テレビ
冬の 簡単 健康診断 方法 の紹介を「 おもいっきりテレビ 」(080115放映)でやっていました。
「簡単! 冬の 健康 チェック セロハンテープで簡単! 冬の 健康 チェック 」
と題して、指導医は、
土田隆 先生(磯子中央 脳神経外科病院 健康管理センター長)
出演者は、森泉さん、モンキッキーさん、辺見えみりさん、加藤晴彦さん。
と、もちろん、みのもんたさん。
◆肌 の 健康 診断
<肌の状態と健康度の関係>
・冬の環境の特徴は、寒いことと乾燥していること。
(気温が下がると乾燥する。(冷蔵庫でミカンがカラカラになるように))
・冬の乾燥の影響
─>皮脂腺から分泌されている脂が減り、肌が乾燥、角質が剥がれやすくなる。
─>細菌 ウイルス から身体を守っている角質の状態が悪くなり、外から細菌やウイルスが侵入しやすくなる。
─>炎症、病気など。
・冬の低気温の影響
─>気温が低くなると、白血球が減るということが分かっている。
─>白血球が減って免疫の働きが弱まり、大きな病気につながることも。
タグ: 健康診断 乾燥 心臓 土田隆 おもいっきりテレビ
認知症│たけしの本当は怖い家庭の医学
認知症について。
(「たけしの本当は怖い家庭の医学」(071218放映)
「年末全身総チェック!日本の名医が診断!家庭でできる人間ドック早期発見スペシャル」
「脳ドック」より)
◆認知症専門
酒井佳永氏(順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院 メンタルクリニック臨床心理士)
・RDSTテストの翻訳・紹介をした先生
ゲスト患者は、梅宮辰夫さん、茅島成美さん、小野寺昭さん、酒井和歌子さん、堀内孝雄さん、大和田獏さん、宮崎美子さん、麻木久仁子さん、RIKACOさん、桜庭和志さん、天野ひろゆきさん、内藤大助さん、賀集利樹さん、夏川純さん、矢口真里さん。
◆認知症とは
・認知症とは、何らかの原因で脳の活動が障害され、記憶や判断などの能力が不可逆的に衰えていく病気。大きく分けると「アルツハイマー病」と「脳血管性認知症」
「アルツハイマー病」:神経細胞が変性、脱落していく病気。原因ははっきりとは解明されていない。
「脳血管性認知症」:脳の血管に起こった障害(多発性脳梗塞など)により引き起こされる認知症。
・認知症の患者は急増しており、WHOの予測では、2030年には患者数が4400万人に達するとのこと。
・現在の医療では、完治は困難。
・早期発見すれば、発症を遅らせたり、進行をゆっくりさせることができる。
・脳血管性認知症は、高血圧・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病のコントロールにより、予防が可能。
◆認知症の症状
・認知症の軽い症状(「あの人は」「あれは」「これでしょ?」など、「あれ」「それ」が増える。等)から、重い症状(自分のしたことを忘れる、等)へと進み、さらに重くなると、幻覚、寝たきり、徘徊などの症状も見られるようになる。
◆認知症の検査
<RDSTテスト>(Rapid Dementia Screening Test)
・約3分、2問の問題に答えるだけで、認知症患者を80%の確率で見分けることができるという検査方法。
・2年前にドイツで生まれた画期的な認知症のスクリーニングテスト。
・これまでの認知症テストと比べて、誰でも簡単、短時間でできる。
・合計点で判断する。
(第1問)(言語流暢性課題)
:注意、作業記憶、認知的柔軟性、問題解決能力、意味記憶、言語能力など様々な認知的領域と関連する問題で、認知障害への感度は非常に高く、軽度認知症やMCIのスクリーニングにも優れている。
・制限時間1分
・スーパーマーケットやコンビニエンスストアで買えるものを、できるだけたくさん思い出して用紙に記入する。
(第2問)
:数字変換課題。元々は失語症の検査。言語、書字、読字、数処理、遂行機能などの能力を見る
・制限時間なし
・漢数字をアラビア数字に、アラビア数字を漢数字に直す。
(アラビア数字=「普通の数字」のこと)
(例):41─>四十一/三十六─>36)
1)209 ─>
2)4054 ─>
3)六百八十一 ─>
4)二千二十七 ─>
(結果)
(第1問)
・4個以下:0点
・5〜7個:2点
・8〜10個:4点
・11〜13個:6点
・14個以上:8点
※重複する回答が複数ある場合には、1個とする
(第2問)
:1問1点
(答)
1)二百九
2)四千五十四
3)681
4)2027
─>2つの問題の合計点が7点以下の場合:認知症の疑いあり
4点以下の場合:認知症の強い疑いあり
・2問目の問題では、認知症患者によく見られる特徴的な間違え方があるので、結果判定の際には、誤りのタイプにも注目する。
(漢数字とアラビア数字がバラバラに混ざる、1つの数字が分解されて積み上げられる、など)
(認知症患者特有の間違え方の例)
:4054─>440五十四/209─>二百09/二千二十七─>202107
◆認知症テスト(RDST)結果について
・RDSTに問題がなかった場合でも、RDSTは記憶障害を拾うことに弱いので、安心はできない。
・1年以内に、1)物忘れの回数が急に増えた、2)重大な物忘れをした(ボヤを出してしまった、など)の記憶障害があった場合は、専門医の診断を受けること。
「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学“最強の名医が診断!家でデキる人間ドック早期発見スペシャル”」全体を通しての、ゲスト陣の結果は、
・小野寺昭さん、天野ひろゆきさんが、再検査シールなし。(人間ドックのすべての検査をクリア)
天野ひろゆきさん:「今回、メタボリックのチェックがなかったからなぁ」
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「関節の病気(変形性股関節症、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症)│たけしの本当は怖い家庭の医学」
「COPD(呼吸器内科の病気)│たけしの本当は怖い家庭の医学」
「心身症│機能性胃腸障害(ディスペプシア)│たけしの本当は怖い家庭の医学」
「耳鼻咽喉科(メニエール病・めまい)│たけしの本当は怖い家庭の医学」
「脳の病気│たけしの本当は怖い家庭の医学」
タグ: 認知症 酒井佳永 RDST 認知症テスト
脳の病気│たけしの本当は怖い家庭の医学
脳の病気について。
(「たけしの本当は怖い家庭の医学」(071218放映)
「年末全身総チェック!日本の名医が診断!家庭でできる人間ドック早期発見スペシャル」
「脳ドック」より)
◆専門医師
林基弘医師(東京女子医科大学医学部 脳神経外科 講師、ガンマナイフユニット治療責任者/東京大学附属病院放射線科 放射線治療部 客員研究員/さいたまガンマナイフセンター 治療アドヴァイザー)
・放射線、ガンマナイフ治療4500例以上の手術経験。
ゲスト患者は、梅宮辰夫さん、茅島成美さん、小野寺昭さん、酒井和歌子さん、堀内孝雄さん、大和田獏さん、宮崎美子さん、麻木久仁子さん、RIKACOさん、桜庭和志さん、天野ひろゆきさん、内藤大助さん、賀集利樹さん、夏川純さん、矢口真里さん。
◆脳の病気について
・脳の病気は気づきにくい。(脳内で血管が詰まったり腫瘍ができても痛みを感じることができないため)
・一旦発症すると死に直結することも多く、また、重い後遺症が残りやすい。
・脳のどの部分に異常があるかをチェックして、早期発見につなげることが大切。
・脳の異常ができている部位によって、特徴的な症状がある。
◆脳の病気の検査
・脳の中でもダメージを受けやすい部位、「前頭葉」「小脳」についての簡易検査。
<前頭葉>
:思考・判断・感情抑制、運動指令を司る。脳の中で最も血管が多いため、脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患が起きやすい。
「渦巻きテスト」
・渦巻きを描くだけだが、非常に細かい作業が要求される。
・右手は左脳から、左手は右脳から信号が行くため、左右両方の前頭葉の機能を調べることができる。
1)黒ペン、赤ペン、紙を用意する。
2)紙に幅1センチの5重の渦巻きを2つ描く。
3)赤ペンで、右手で片方の渦巻きの内側に赤い渦巻きを描く。制限時間15秒。
(黒い線と線の間を通って、黒い線に触れたり重なったりしないように描いていく)
4)左手でも、もう一方渦巻きの内側に赤い渦巻きを描く。制限時間15秒。
(結果)
・赤い渦巻きが、3箇所以上、黒い線にぶつかったり重なったりしている場合は、レッドゾーン。
(前頭葉の運動野に異常がある可能性あり)
<ゲスト陣の結果>
内藤大助さん:「もうちょっと太く描いとけばよかった」
堀内孝雄さん:左−3箇所以上、線が交わっているので、×。
酒井和歌子さん:右−4箇所接しているので、×/左−×。
大和田獏さん:右−1箇所なので、○。左−接しているのは2箇所だが、左の円はブレが大きいため、レッドゾーン。
(2箇所しか接していないが、正確に円を描くことが必要。ブレが大きい場合は、脳梗塞、パーキンソン病などの恐れもあり)
(大和田獏さんの左手の円は、波打っていたため、円というよりは伊達巻の外周のようになっていました)
小野寺昭さん:右−2箇所なので、○/左−ほとんど接していないので、○
茅島成美さん:右−○/左−問題を勘違いしていて、二重の円を描き、さらにその中に描いていたので、判定不能。
─>「問題主旨を理解されていなかった」ということで、×。(レッドゾーンとなってしまいました)
梅宮辰夫さん:右−×/左−ぶれ+4箇所なので、×。
梅宮辰夫さん:「絵が不得意、ということも関係あるのでは?」
林基弘医師:「絵の才能も関係あるかもしれませんが、今回は渦巻きの幅が1センチと、大きめに取ってあるので、×」
RIKACOさん:左が制限時間内に描けず、×
夏川純さん:左−×
<小脳>
:大脳からの運動指令を細かく整理し、全身の筋肉に正確に伝達する。
異常があると、筋肉の動きがバラバラになり、日常生活に重大な支障をきたす。
「点打ちテスト」
・筋肉が共同で作業をする必要がある動作。
・手を上げるために、肩、上腕、肘。目標調整のために手首、指などの筋肉を、小脳が細かくコントロールする。
・右手は左脳が、左手は右脳が司っているため、両手で行うことで、小脳全体を調べることができる。
1)黒ペンで紙に×印を2つ描く。
2)右手で赤ペンを持ち、×印の中心からまっすぐ上15cmの高さまで持ち上げる。
(ペンの縦の長さが約15cmなので、目安にする)
3)×の中心にむかって、一定のリズムで点を10回打つ。
4)左手でも、行う。
(結果)
・利き手の場合、赤い点が中心から8mm以上ずれた場合、×。
・反対の手なら、10mm以上ずれた場合は、×(レッドゾーン)
(小脳に異常がある可能性あり)
(1カ月前に小脳出血をした患者さんの例では、44ミリのずれ)
<ゲスト陣の結果>
堀内孝雄さん:右手の1点が離れすぎで、×
酒井和歌子さん:×
梅宮辰夫さん:右2点×
内藤大助さん:右2点×、左1点×
林基弘医師:「生活習慣病、肥満、動脈硬化などの因子がある場合、精密検査(MRI、脳ドック)などを受けた方がよい」
(検査の結果には、疲れも関係する)
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「心身症│機能性胃腸障害(ディスペプシア)│たけしの本当は怖い家庭の医学」
「耳鼻咽喉科(メニエール病・めまい)│たけしの本当は怖い家庭の医学」
「認知症│たけしの本当は怖い家庭の医学」
タグ: 脳ドック 脳の病気 小脳 前頭葉 林基弘
耳鼻咽喉科(メニエール病・めまい)│たけしの本当は怖い家庭の医学
メニエール病について。
(「たけしの本当は怖い家庭の医学」(071218放映)
「年末全身総チェック!日本の名医が診断!家庭でできる人間ドック早期発見スペシャル」
「耳鼻咽喉科」より)
耳鼻咽喉科、メニエール病、めまいの専門医師
小松崎篤医師(小松崎耳鼻咽喉科(千葉市中央区) 院長)
ゲスト患者は、梅宮辰夫さん、茅島成美さん、小野寺昭さん、酒井和歌子さん、堀内孝雄さん、大和田獏さん、宮崎美子さん、麻木久仁子さん、RIKACOさん、桜庭和志さん、天野ひろゆきさん、内藤大助さん、賀集利樹さん、夏川純さん、矢口真里さん。
(症例)45歳 主婦
:再婚した女性。毎日、姑が家に来て、注意を受ける。
(症状1)
・耳の詰まり
(トンネルに入ったような感じ。痛くはない)
・ツバを飲んでも治らない。
・2〜3日で気にならなくなり、忘れてしまう。
─>3週間後
・朝、昼となく姑からの長電話がある
(症状2)
・突然、耳鳴り(冷蔵庫のモーター音のような低いブーンという耳鳴り)
─>3カ月後
(症状3)
・頭の中に声が響いて聞こえる
(症状4、5)
・目が回るめまい
・吐き気
─>「メニエール病」
(治療後も耳鳴りの後遺症)
◆メニエール病とは
・国内に推定6万人の患者。
・内耳にリンパ液が過剰に溜まり、強い目眩(めまい)とともに、難聴、耳鳴りなどが起こる病気。
・原因ははっきりしていないが、ストレスが大きく関係していると言われる。
(症例の場合は、再婚のストレスが発症の引き金になったのではないかと、考えられる)
・30〜50代に多く発症。
・なかでも女性の患者が増加中。(最近では6割が女性患者)
・発症すると、目眩、吐き気は抑える手段があっても、耳鳴り、難聴が後遺症として残ってしまう。
◆メニエール病の症状
・前段症状の一つに、「急性低音障害型感音難聴(きゅうせいていおんしょうがいがたかんおんなんちょう)」がある。
(耳の機能をチェックし、メニエール病の早期発見が必要)
・他の特徴的な症状=「耳のつまり」「低音の耳鳴り」「声が響いて聞こえる」
<急性低音障害型感音難聴>
・内耳の蝸牛(かぎゅう)に異変が起き、聴覚に障害。
・低音域が聞こえにくくなる。
・人の声は中音域中心なので、気づきにくい。
◆耳の機能の検査
<耳の機能>
「聴覚」
:人間の耳の聞こえる範囲:125〜8000Hz(ヘルツ)
・4000〜8000Hz(ヘルツ):高音域
(聞こえない場合は、老人性難聴・聴神経腫瘍など)
・125〜250Hz(ヘルツ):低音域
(聞こえない場合は、メニエール病・急性低音障害型感音難聴など)
「平衡感覚(バランス)」
<聴覚検査>
(小松崎篤医師により、音源を無響室で探し出し、家庭でチェック)
(低音)(125〜250Hz)
1)耳元で、手の人差し指と親指を軽く叩き合わせる。両手同時に(左右の耳元で)行う。
(指の間隔は2〜3cmぐらいにして軽く叩く)
(大きく広げたり、強く叩いたりすると大きすぎてすぐ聞こえてしまう)
2)両耳とも同じように聞こえるかチェック。
左右で聞こえ方に差がある場合は、レッドゾーン。
(聞こえにくいほう耳に異常がある可能性あり)
(耳垢、中耳炎などの既往のほかに、メニエール病や、その前段階の急性低音障害型感音難聴の疑い)
(高音)
1)2本のフォークを用意。(スプーンでOK)
2)両手に1本ずつ持ち、耳元で軽くすり合わせる。両耳行う。
(あまり強くやらない。1〜2cm軽くこする程度)
3)聞こえにくい、左右で聞こえ方に差がある場合は、レッドゾーン。
(加齢によって聞こえが悪くなっている可能性や、聴神経腫瘍などの病気の疑いもあり)
<聴覚テストのゲスト陣の結果>
(梅宮辰夫さん)
・低音、高音とも、左の耳が聞こえにくい。
・「家で、スズムシの音が聞こえなかった」とのこと。
─>精密聴力検査の必要あり
(メニエール病の場合は、聞こえにくさの進行+めまいがあるので、メニエール病の疑いは少ない)
<平衡感覚(バランス)検査>
:足踏みテスト
1)危険のない場所でまっすぐに立つ。
2)腕を前に伸ばす。
3)向いている方向を覚えておき、目を閉じる。
4)その場で30歩、足踏みをする。
5)目を開けて、最初に向いていた方向とのズレを確認。
・左右45度以内ならクリア。
・45度以上ずれていたら、レッドゾーン。
(内耳の平衡器官に異常の可能性あり)
─>何回やっても、同じ方向にずれていたら、精密検査を受けた方が良い。
・前へ進んでしまっていても、身体の向きが回転していなければOK。
※足はしっかり大きく上げる。
※静かな環境で行う。
<平衡感覚テストのゲスト陣の結果>
・RIKACOさん、矢口真里さんがレッドゾーン。
◆良性発作性頭位めまい症とは
(RIKACOさんのめまいの症状)
・めまいで吐き気と立ちくらみすることがたまにある。
・寝返りを打ったときなど、どちらを向いているか分からなくなり、天井がぐるぐる回る。
・飛行機に乗ったときも、めまいがする。
─>小松崎篤医師によると
「もう一つのめまいの病気、良性発作性頭位めまい症と思われる」
<良性発作性頭位めまい症>
・めまいの病気の中では一番多い。
・急に動いたときにめまいが起こる。
・朝起きたときなどにぐるぐる回る、という症状などが多い。
・命に関わる病気ではない。
・めまい発作が起きているときの眼振運動を見ておくと、メニエール病と区別ができる。
めまいが起こったときに、他の人に「目の動き(どのように左右に振れているか)」を見ておいてもらうと、病院に来たときにとても参考になる。
もし、目の動きが縦だったりすると、
小松崎篤医師:「えらいことになる」(小脳の異常の可能性あり)
(通常のめまいの場合の眼振は横、とのこと)
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タグ: 耳鼻咽喉科 メニエール病 めまい 急性低音障害型感音難聴 良性発作性頭位めまい症
心身症│機能性胃腸障害(ディスペプシア)│たけしの本当は怖い家庭の医学
心身症について。
(「たけしの本当は怖い家庭の医学」(071218放映)
「年末全身総チェック!日本の名医が診断!家庭でできる人間ドック早期発見スペシャル」
「特別診察室」より)
心身症の専門医師
金子宏医師(心療内科医)(藤田保健衛生大学第二教育病院 神経内科(心療内科))
ゲスト患者は、梅宮辰夫さん、茅島成美さん、小野寺昭さん、酒井和歌子さん、堀内孝雄さん、大和田獏さん、宮崎美子さん、麻木久仁子さん、RIKACOさん、桜庭和志さん、天野ひろゆきさん、内藤大助さん、賀集利樹さん、夏川純さん、矢口真里さん。
◆機能性胃腸障害(ディスペプシア)とは
・3カ月以上、胃のもたれや痛みが続くのに、潰瘍や炎症がまったくない。
・潰瘍や炎症がないため、発見されにくい。
・日本で1000万人の患者がいるとも言われ、潜在的な予備軍まで入れると、4人に1人がこの病気になる危険があると言われている。
・原因ははっきりとは分からないが、精神状態の深い関わりが指摘されている。
─>「心身症」
・ストレスからの精神の不調が身体の症状として現れる病
・気管支喘息、高血圧、狭心症なども、精神の不調が原因となっている場合もある。
・胃の痛み、胃もたれ、下痢、便秘、吐き気、腰痛、頭痛、蕁麻疹などの症状がある。
<ゲスト陣に思い当たる症状は?>
(夏川純さん)
・蕁麻疹がよく出る。
・出る時間帯も別々で、出る体の部分も別々(背中、足の裏、掌など)
(堀内孝雄さん)
・年中下痢をしている。仕事が休みのときだけ、治る。
(内藤大助さん)
・便秘がち。
・たまにお腹を壊す。
(ボクシングの試合のための減量があるので、試合が終わって食事をしたときなど、便秘になりがち)
◆心身症の検査
<性格問診>
:精神の不調が身体の症状となって現れやすい人には、いくつかの特徴がある。
2つの選択肢がある質問に答え、Aと答えた数と、Bと答えた数を調べる
(質問)
1)A:心の奥底を打ち明けるのは難しい
B:悩みごとを友人になんでも打ち明けられる
2)A:何を考えているか分からないといわれる
B:どちらかというと、分かりやすい性格
3)A:人の意見を素直に受け入れる
B:人に批判されるととても腹が立つ
4)A:1人でいても苦にならない
B:いつも話の中心にいないといやだ
5)A:心配性
B:楽観的な方
6)A:他人の評価がとても気になる
B:他人にどう言われようと平気
7)A:小さいことでもすぐに落ち込む
B:あまり落ち込まず、切り替えが早い
8)A:趣味が少ない
B:好奇心旺盛で趣味が多い
(結果の判定)
:Aが5個以上、または、1、2の質問が両方ともAだった場合はレッドゾーン。
(「アレキシサイミア(感情表現困難)タイプ」は、特に心身症と関係が深いと言われているので)
(1、2の質問がAの場合は、「アレキシサイミア(感情表現困難)」タイプの可能性あり)
それぞれの質問によりチェックしている
<「心身症になりやすい性格」>
質問1・2がAの場合
:「アレキシサイミア(感情表現困難)」タイプ
・自分の気持ちや感情を素直に表すことが苦手で、ためこんでしまうタイプ
質問3・4がA
:「葛藤ためこみ」タイプ
・自分を押し殺して他人に合わせてしまうタイプ
質問5・6がA
:「不安症」タイプ
・心配性でいつも他人にどう思われているか気になって仕方ないタイプ
質問7・8がA
:「抑うつ」タイプ
・落ち込みやすく、嫌なことを引きずり、気分が沈みがちなタイプ
<ゲスト陣の結果(レッドゾーンだったゲスト)>
(賀集利樹さん)
・何を考えているか分からないとよく言われる。
(何も考えていなかったりするんですけどね、とのこと)
・Aが4個(4個だが、1と2の質問に2つともAだったので、レッドゾーン)
(矢口真里さん)
・1人でいるのは無理。耐えられない。
・Aが5個
(桜庭和志さん)
・面倒で、聞かれたことと違うことを答えるので、何を考えているか分からないと言われる。
・Aが5個
(酒井和歌子さん)
・Aが5個
(宮崎美子さん)
・Aが7個
◆心身症の検査の解説(金子宏医師)
・非常にいい人と言われやすい。
・感情を押し殺して周囲に適応するが、度を越すと過剰適応になる。
・特徴的な心身症としては、アレキシサイミア(感情表現困難)で、過剰適応の状態が長く続いた場合に、下痢や痛みなどが起こる場合。
酒井和歌子さん:「スポーツをして、ストレスを発散している」
金子宏医師:「運動療法や音楽療法などがある」
渡辺真理さん:「たけし院長も、あまり怒ったりとか、感情を出さないですよね?」
ビートたけしさん:「ものすごく怒ったり、はないな。1回、殴りこんだくらいかな?」
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