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ホメオパシー

腹痛をまたアーセニカムで治した話

またアーセニカム(アルセニクム Arsenicum)(ホメオパシーのレメディーの砒素(ヒ素))のお世話になりました。

腹痛が治ってほっと一息ですが、
その前に、分かっていて食べ過ぎるなよ自分。


「いなだ」の刺身が「刺身で食べるなら今日中に」と書いてあったので食べ、昨日の夕食時に作った焼いた豚肉の残りを、明日まで持ち越すのが嫌で食べて、胃の上の方まで来たなと分かっていても「消化力に期待」してごはんと味噌汁を詰め込んでいたら、やはり食後に腹痛に。


以前、真鍋かおりさんがテレビで(「メレンゲの気持ち」だったか?)
「好きなものを食べるのを途中で止めることができなくて、食べ終わって立ち上がったとたんに、口から出そうになったことが何回もある(喉のへんまで食べていて)」
とおっしゃっていました。

作家の武田百合子さんの「富士日記」の中に、
「さんまがおいしくて食べていて、4匹目を食べていたら急に気持ち悪くなった」
というのもありました。


無理に食べてしまうのは自分だけではないんだ、と勇気づけられていますが、勇気づけてどうするんだろ。

その前に
「これだけ食べたら食べ過ぎ」
と分かっているんだから、食べるのやめたらどうなんだ。


口が卑しいのは子供のときからですが、本当に治らないものなのだなぁとしみじみ。

砒素を飲んで冷えの腹痛を治す│ホメオパシー

ホメオパシーのレメディー「アルセニクム・アルブムArsenicum(砒素)」のことです。

万年冷え性の癖に、たまに食べたくなって食べたハーゲンダッツのアイスクリーム。
(アフォガード、おいしいですね。初めて食べたのですが)
胃が冷えるので、アイスクリームはいつもは一度にスプーン2杯か3杯しか食べないのですが、調子に乗って1個を一度に食べたら、お腹が冷えました。
冷えて痛くなった。

ホッカイロをお臍の下に貼るべきか、それともホメオパシーで治るか。
以前にも同じように、身体が冷えているときに重いもの(カレー)を食べて腹痛・下痢になったときに効いた、ホメオパシーのレメディーが
「アーセニカム(Arsenicum(砒素))」。
「今回はどうかな?」と思いつつ1粒口に入れると、これが見事に効果発揮。

ホメオパシーのレメディーをかなり利用している私ですが、いつも疑いの気持ちと共に利用しています。
(どうして効くわけがあるのか? という疑い)

また、その効き方が……怪しいし。(私の感覚にとって)
なにしろ、レメディーを口に入れたか入れないかのタイミングで効きますから。

レメディーの砂糖粒を舌に乗せたか乗せないかの瞬間に、もうお腹がゴロゴロ動き出して腹痛が治まったので、どうも意識の上では信用できないなぁ、と。
気のせいかな、プラシーボかな、元々ちょうど治るところだったタイミングがぴったり合っただけかな、と思います。いつも。

だって、そんなはずがないよね。まだ成分が身体に吸収されてもいないのに。(と私の中の私は主張(外の私もそう主張))


ちなみに個人的な経験だけをいうと、
「ベラドンナ(Belladonna/ベラドーナ(イヌホオズキ))」は効果を実感するのに1時間ほどかかりますが、そのほかの「私にとって効くレメディー」は瞬間的に効きます。
(だから口に入れたとたんに、効くか効かないかが分かる)
(※「ベラドンナ(Belladonna/ベラドーナ(イヌホオズキ))」は
 「身体に温度ムラができて具合が悪い(膝から下だけが氷のように冷え切っていて温まらない)」
 「全身が低体温症のように冷えてしまい、温まらない。吐き気・頭痛がする」
 などの場合に使用しています)
(※ベラドンナは本当は「高熱のNo1レメディー。熱に浮かされて幻覚がある、日射病」などのレメディーです)


アルセニクム、アーセニカム、アルセン・アルブ、アーセニック(Acidum arsenicosum syn. Arsenicum album(砒素、二酸化ヒ素))>
アーセニカム(Arsenicum(砒素))の特徴
・食中毒のNo1レメディー(下痢、嘔吐)
・胃腸炎
・心配性、不安、ガンに対する恐怖、死を受け入れたくない
・心身の疲労衰弱
・アレルギー性鼻炎、花粉症
・アトピーを治して以来の喘息
・強迫観念
・やせすぎ

アーセニカム(Arsenicum(砒素))が効果のある症状
…食中毒、胃の不調(消化不良、急性にも慢性にも消化器系全般、温めると症状が緩和するもの)、風邪、インフルエンザ、やけど、喘息、心配な時、膀胱炎、嘔吐、下痢、不眠症、花粉症、イライラ・不安感

アーセニカム(Arsenicum(砒素))の一般的な病症
・こと細かな性格で、無秩序に耐えられない。
・健康に対する心配や不安が常にある(ちょっとしたことでも、ガンではないか、などと考えがち)
・心配から喘息が起こる
・批判的で、落ち着きがない。
・一人になることを恐れるが、誰かが近くにいるのは嫌。
・悪寒を感じる。(身体がとても冷たい)
・アルコール、熟し過ぎた果物や野菜、水っぽい食べ物、冷たい食べ物を摂り過ぎると消化不良になる。
・油っぽいものが食べられない。
・分泌物(鼻水・おりもの・汗など)は辛く、焼けるような感じがする傾向がある。(鼻の下・性器・皮膚がただれたり、焼けただれるような痛みがあることも)
・温かさ、熱い飲み物、横になることで症状が和らぐ。


アーセニカム(Arsenicum(砒素))の症状別説明
主な症状>(アーセニカム/Arsenicum/砒素)
・健康への不安がある
・落ち着きがなく疲労困憊している
・寒気
・少量の水分を頻繁に欲する
・温めれば和らぐ焼けるような痛み

呼吸器系疾患の症状>(アーセニカム/Arsenicum/砒素)
・ストレスや不安からくる喘息や極度の息切れ。
・風邪にかかりやすく、激しいくしゃみ、花粉症がある。
・水様性の鼻水が出て、鼻孔と唇が乾燥して焼けるように痛み、ひび割れて過敏になる。
(多くの場合、体力低下と極度の疲労を感じる)

消化器系の症状>(アーセニカム/Arsenicum/砒素)
・ストレスと不安で悪化した消化不良や大腸炎。
(悪臭のする水っぽい便で肛門周辺が痛み、直腸に灼けつくような痛み。嘔吐と下痢で疲労困憊し、脱水症状が起こることも)
・アルコール、熟し過ぎた果物や野菜、冷たい食べ物を摂りすぎると胃腸炎になる。
・熱がある場合は、寒気を感じていても体に触ると熱い。または、焼けるような熱さを感じているのに、触ると冷たい。
※(温かくする、頭を高くして横になる、少しずつ水を摂る、などで好転する)
※(冷たい食べ物や飲み物を摂る、冷たい空気に当たる、真夜中〜午前2時の間、で悪化する)

食中毒の症状>(アーセニカム/Arsenicum/砒素)
・焼けるような、刺すような痛みと嘔吐。疲労困憊して脱水症状になる。
・食べ物を見たり、匂いをかいだりすると吐き気。
※(温かくする、動く、少しずつ水を摂る、ことで好転する)
※(寒くする、真夜中〜午前2時の間、で悪化する)

頭痛の症状>(アーセニカム/Arsenicum/砒素)
・鼻梁に始まって頭部全体に広がっていく痛み。めまい、嘔吐、吐気を伴う。興奮、ストレス、不安によって痛みが増すことも。
※(冷たい空気に当たる、冷湿布をする、で好転する)
※(ストレスや興奮、タバコの煙、食べ物のニオイ、過熱、で悪化する)

目の炎症の症状>(アーセニカム/Arsenicum/砒素)
・目が腫れて、刺すような、焼けるような痛み。明るい光に敏感になる。
※(温湿布で好転する)
※(冷たい空気、タバコの煙で悪化する)

湿疹の症状>(アーセニカム/Arsenicum/砒素)
・かゆみと焼けるような痛みがあり皮膚が破れる湿疹。かくと、体液の滲出や出血があり、ヒリヒリする。

風邪>(アーセニカム/Arsenicum/砒素)
・はじめは水っぽいが、熱い鼻水が出る→くしゃみが頻繁に出るようになり、寒けと疲れを感じる→水が飲みたくなり、風邪が胸に来そうな風邪の場合は「アーセニカム(Arsenicum(砒素))」を服用する。

「ホメオパシー わかりやすい62のマテリアメディカと症状別レメディー」/レベッカ・ウェルズ/産調出版
「ホメオパシー大百科事典」/アンドルー・ロッキー/産調出版
「ホメオパシー治療薬 化学薬品を使わない・安全で身体に優しい」/ロビン・ヘイフィールド/産調出版

参照


<関連記事>
ホメオパシーとは
ホメオパシーのレメディー(薬)の特徴
ホメオパシーレメディーの選び方について
ホメオパシーレメディーの効果感想

ホメオパシーレメディーの効果感想

以前の記事「ホメオパシーレメディーの選び方について−1」で、
ホメオパシーのレメディーを本の説明によって選んだ
と書きましたが、その個別の効果の感想を。
(20種類ほど選んで「効果あり」と感じたものが半分くらいなので、確率が低いですが)


さて、ホメオパシーのレメディーについては、
思った以上に、普通の薬のように効く
というのが実際に使ってみた感想です。

最初ホメオパシーの説明を聞いたときは、
レメディーが効いたとしても気分的なレベルに留まる

「効いたような気がする」とか
「楽になったような気がする」

程度のものかと思ったのですが、

それ以上にはっきりと、目に見える変化が出る
のが、驚きです。

どうしてホメオパシーの理屈で「効果が出るわけがあるのか」
頭では理解できず、信じていなかったものだから余計に。
「え、なんで変化が出るわけある?」

まあ今でもそう思っているんですが、効くレメディーはたしかに存在するので、利用は続けています。
効くレメディーというのは、私の体質や症状に合ったレメディーです。
合っていないものはまったく効かない。(悪い変化も現れない)
そしてまた、効くものでも
「完全に効いて治るレメディー」と
「効き方がいまいちのレメディー」と
「変化はあるものの、好ましい変化ではないレメディー(擬似悪化というものかもしれないが)」が。

合ったレメディーを探し当てられれば、どんな症状でもそれで軽減するはずなのですが、
レメディーの分け方に人間一人一人の性格がすべてキッチリ当てはまるわけではないし、
元々あるレメディーから「近いものを選ぶ」のではなく
自分用に配合」でもしてもらわないと無理なのかもしれません。
(専門のホメオパシー治療士は個人に合わせて「プルーヴィング」という配合もします)

また、同じレメディーでも「30Cは効かないが200Cは効いた」など、
希釈度による違いもありました。(選ぶのがよけい面倒)

とりあえず、個人的に試してみた結果を参考までに以下に。
(効いたものも、今のところ効かないものも)
(※レメディーの適応症状についての説明は、本当はもっと大量にあります)



アルセニクム・アルブム Arsenicum(砒素)
:(風邪、インフルエンザ、花粉症、喘息、食中毒、消化不良、イライラ・不安感、急性にも慢性にも、消化器系全般、温めると症状が緩和するものに、など)30C
 →冷えている時に重いもの(カレー・豚肉etc.)を食べて腹痛・下痢のとき、効いた

ベラドンナ Atropa belladonna(イヌホオヅキ) 200C
:(急激な症状、日射病)
 →※200Cが効いた。30Cはあまり効かなかった。
 →気温が低くて足首から下が冷たく(死体のように)なっているとき、「胃の冷え」に効いた(1時間後に胃がグルグル音を出して動き始めてガスが出る。体中が温まり、体の温度ムラがなくなった)
 →「唾液が粘り、鳩尾と背骨の十三番目あたりが張ったように気持ち悪い。胃がガボガボになって水が体内に吸収できない。胃の冷え。風邪の引き始めなのか布団に入ると咳(ぐえっと気持ち悪くなる咳)が出る」に効いた。
(※漢方薬の『呉茱萸湯』に近い働きだと思う)

フェルム・フォス Ferrum phosphoricum(リン酸化鉄) 30C
:(貧血、ちょっと発熱、鼻風邪、感染症の初期や炎症性の症状など)
 →「貧血頭痛少々、眉間、目が凝った感じで眉間を強く押すとマシになる。喉が渇く」に、少し効いた。→30分後、頭痛はなくなり、頭の「血が薄い感じ」もなくなる。夜の喉の渇きがすこし治まる。水が飲めるようになる。胃の冷えもマシになる。
 が、プルサティラ(ポースティーラ)で治まっていた不安感・焦りが出てくる(手に付かない、集中できない感じ)

ナット・ムール Natrum-mur(Nat-mur/ネイチュミュア)(食塩・岩塩) 30C/200C
:(口唇ヘルペス、熱や風邪による発疹、非常に傷つきやすい、人前で泣けない、悲しみを溜め込んでいる、感情を抑制)
 →30Cと200Cと、両方とも効くが、200Cの方が効き始めるのが遅い?
 →花粉症のくしゃみに効いた。鼻水にも。
 →最初飲んだときは鼻水はすぐに止まった。が、1時間後にまた出始めた。数日間、飲み続けると、鼻水は量は減って卵白状になるが完全には止まらないまま。くしゃみは時々、鼻水も時々、鼻詰まりはほぼ解消(2005.4.17)→飲み続けると鼻水とくしゃみは止まる。髪の生え際が脂っぽくフケが多くなる。鳩尾が少し固く、上半身が強張り、息が浅く腹部に入らないようになる。下半身が冷えてコロコロした便秘がちになる。
 →プルサティラ(ポースティーラ)を飲む。体が緩まり、便も正常になる。体も温まる。

ヌクス・ヴォミカ Nux-vomica(ヌクスの木の実) 30C
:(消化不良、吐き気、嘔吐、食べたものが重たいかたまりのように胃の中にとどまっている、胃酸過多の胸焼け、不眠傾向、食べ過ぎ、飲みすぎ、二日酔い(肝臓のレメディー))
  →効かない

プルサティラ Pulsatilla(ポースティーラ)(アネモネ) 30C/200C 
:(子供の耳の炎症、子供のかかる病気のNo1(麻疹、風疹、水疱瘡、予防接種の害)、気分・食べものの嗜好・性格・病気の症状がころころと変わる、消化器系)
 →30Cが効いた
  →多幸感・安心感・集中力・現実感が出る。便秘解消。体全体がホッと緩んで楽になる。強張りがなくなって睡眠が深くなる。
  →「水を飲んでも吸収せずに胃がガボガボするとき(咽喉は渇いている)」に効いた。
  →「牛肉のニンニク焼きを食べて夜三時に生あくび、胃の消化が進まず眠れない、気持ち悪くなりそう」に効いた。

ルータ Ruta(ヘンルータ)(ルータという草) 30C
:(疲れ目、霞み目、緊張で凝っている、骨に関わる痛みの打撲、腱や骨の痛み(捻挫、アキレス腱を痛めた時)、腱鞘炎、テニス肘)
 →疲れ目に効いた。パソコンを見過ぎて首の後ろが張り、目頭を押さえると痛い疲れ目。ぎゅっと目頭を揉むと痛くて瞼の裏に閃光が走るような疲れ目。緩んで楽になった。が、効かない場合もあった。

トゥヤ Thuja occidentalis(スーヤ) 30C/200C
:(イボとポリープ、自分は人に好かれないと思う、予防接種または淋病の後に現れる症状、妄想、爪の異常、カタル)
(※「カリフラワー」のように大きいイボ、ジクジク、ヒリヒリするイボ、あるいは脚のような基部を持つイボ。衣服に隠れる部分の鱗屑状の斑点、かゆみのある皮膚症状、焦茶色の老人斑、高く盛り上がって脆い、または変型した爪。トゥヤは様々なタイプのイボを治療する軟膏として広く用いられる)
→(私は軟膏ではなく、レメディーを服用)
 →カリフラワー型のイボに効いた。イボの生長が止まり小さくなった。消えるまで飲み続けなかった(背中のあたりが詰まる感じがして?)

シリカ Silica(石英、水晶) 200C
:(傷が膿む体質、体内の異物を出す(クギ、トゲ)、体内にペースメーカーやコイル等を入れている人は飲んでは駄目)
 →背中上部が緊張して気持ち悪くなった。すぐに服用をやめたので、効くかどうかは分からない。

ライコポディウム Lycopodium(苔杉) 200C
:(心配性、あがり症、いじけ、頻尿、夜尿、自信なし、傷が膿む、右側(肝臓が弱い)、新しいものや初めてのものに対して臆病、自分に真の自信がない、その代償として臆病な自尊心と傲慢な羞恥心、独裁者、愛想良く外面がいいが極端な内弁慶)
 →効かなかった。
 (※説明を読むと、これが一番合っていると思われたのに。身内にも「間違いなくこれだ」と言われたものなのに)


やはり、自分の性格が自分でも分からないことが多いのか、本だけの説明で素人が選ぶのは難しいのか……

結局、気に入って使っているのは、「ベラドンナ」(合っていると思って選んで合っていた)と「ポースティーラ」(あまり合っていないと思って選んで、合っていた)


ホメオパシーレメディーの選び方について−1

ホメオパシーのレメディーにはそれぞれに合う症状、体質、性格などの説明がついており、そこから自分の体質・性格・症状に合ったレメディーを選んで服用します。

咳の症状でも
激しい痙攣的な咳なのか(百日咳など):Drosera/ドロセラ(モウセンゴケ)など
喉が引き裂かれるような感じの痛い咳なのか:アリウム・ケパAlium cepa(玉葱)など
選ぶレメディーが変わります。

また、個人の体質にあった「体質治療薬」を選んでおくと、どんな症状のときにもある程度の効果があり、便利です。
(体質治療薬は、現在の症状や表面に表れている症状だけでなく、その人全体に効いて、もっと広範囲の悩みや病気をも治すことができるとされています)


体質治療薬のレメディー
経験のない人には、一人の人間の性格や体質を見極めて体質治療薬を選ぶのは難しいとされています。
なので、
「ホメオパシー専門の治療士の技量と経験が必要」
と本には書いてありますが、
・豊富な経験と技量を持つホメオパシー治療士はどこにいるのか?
・どれほどの人数がいるのか?
・どの程度の率でぴったりのレメディーを処方できるのか?

なかなか探し当てるのも難しいし、本を見てとりあえず自分で選んでみようという人のために、個人的な経験を書くと……


ホメオパシーの本を見て、
・自分に合っていると思って購入したレメディー:20種類
のうち、
完全に合っていて使い続けているもの:2種類
まあまあ合っていてときどき使うもの:8種類
→よく分からないもの:7種類
→まったく合わないもの:3種類

確率があんまり良くない……

1粒飲んでみれば一番簡単ですぐに分かるのに。
(全種類を5粒ずつのセットがあれば、それが一番楽で、安くつくと思う)
(全種類のセットは売られており、「家族で使用する」「レメディーは半永久的に使える」ことを考えれば、その方が結局はお得かも)
(効いたものは「気分が良くなった」ではなく、
はっきりとした目に見える効果があったもの)

(例)
・花粉症のとき
 →「ナトムール(食塩)」のレメディーを飲んだら、水のような鼻水が止まった。
(でも1時間後からまた少しずつ出始めた(量は前よりマシだが))
・冷え。足が氷のように冷えて(特に膝から下・足の甲)、身体に温度ムラがある。身体の芯から冷えて胃も気持ち悪いとき
 →「ベラドンナ」を飲んで1時間で全身温かくポカポカになった。など。


ホメオパシーのレメディー(薬)の特徴

ホメオパシーのレメディーには、
12X、6C、30C、200C、1Mなどの種類があり、
滲みこませている物質の希釈レベル・振とうレベルによって分けられています。

12Xが一番物質が濃くて、濃いので効果が薄く、肉体的・顕在的な症状用。
6C、30C、200Cと進むほどに、希釈が進み、振とうもより多くなり、物質としては薄くなり、そして効果は高く、精神的・潜在的な症状に効くものとなっていきます。


ホメオパシーレメディー服用時の注意点
舌の下にレメディーの砂糖粒を入れて自然に溶けるのを待つ。
(舌の上に乗せておいても違いは分からなかった)

コーヒー・ミント・樟脳はレメディーの効果を消してしまうので避ける(人によるそうです)
(私はコーヒーを飲むので、コーヒーを飲んでレメディーの効果が消えてしまったら、またレメディーを飲む、という繰り返し)
(「人はなぜ治るのか」の著者のアンドルー・ワイル博士は
「食道痙攣」を「硫黄」のホメオパシーレメディーで治した後、
「人はなぜ治るのか」を執筆するまでの2年間、1度も症状が出なかった
とありますが、
アンドルー・ワイル博士は
コーヒーと樟脳はいまでも避けている」そうです)

1回に1錠、1種類が原則。
(2錠以上飲んでも害はないが無駄、とのこと)

服用頻度の目安
 …急性症状(事故、怪我、発作など)のときは5分ごとに1錠ずつ
 …食中毒や咳、激しい痛み、下痢などは5分〜1時間ごとに、様子を見ながら
 …熱などは、30Cなら1日2〜3回、3日ほど。200Cなら1日2回、2日ほど
 …慢性症状:30Cなら1日1錠、1週間ほど。200Cは1日1錠で2〜3日。

・『きれいな舌』で服用する。
(飲む前後15分ずつは何も飲まない、食べないのが理想)

・「転写したエネルギーが効果を発揮する」ので、
 ・飲む本人以外が手で触ってはだめ(子供や動物に与える場合は別)
 ・床に落としたものは元の瓶に戻さない(効果がなくなっている)
 ・電磁波の強い場所に置かない(テレビ、携帯電話などから離す)
 ・直射日光に当てない
 ・明るい光・振動を避ける
 ・香水など香りの強いものの側に置かない
 ・冷蔵庫に入れない。など。

子供や動物には、特に効果が顕著

・症状に動きが見られたら(自己治癒力のスイッチが入ったら)、服用をやめて、自己治癒力の働きに任せる。

・2〜3回レメディーを服用しても症状が変わらなかったら、他のレメディーを試してみてよい。

・慢性的な症状の場合、一時的に擬似的悪化が起こることもある。

・レメディーは半永久的に使える。(使用期限はなし)


ホメオパシーとは

ホメオパシーとは、ドイツの医師、サムエル・ハーネマン(1755〜1843)が確立した、
極度に希釈した薬物を微量投与することによって、
人間の本来持つ治癒能力を引き出す」治療法。

レメディーという、1ミリくらいの砂糖粒に薬液を滲みこませたものを、薬として投与します。


このレメディーに滲みこませる薬液には、鉱物から動物、植物、病原菌に至るまでさまざまな種類があり、
「食塩」「ベラドンナ(植物)」「硫黄」「トリカブト(植物、毒として有名)」「アージニット(硝酸銀)」「アーセニカム(砒素)」「カルカーブ(牡蠣の殻)」「カーボベジ(木炭)」「マーキュリー(水銀)」「フォスフォラス(燐)」「シリカ(水晶)」「シイピア(ヤリイカの墨)」その他多数。
(全部、ものすごく薄められて、よく振とうされて、砂糖粒にしみこませてある)

中には「毒」として知られているものもありますが、
大丈夫、心配ありません。

ホメオパシーには
希釈すれば希釈するほど効果が高まる
という法則があり、
実際のところ、レメディーに滲み込んでいる薬液には(計算上)元の物質の分子が1つもないほど薄められているからです。
(限界希釈数(アボガドロ係数)をはるかに上回るので、原物質の分子が計算上無くなる)

でも、
それなら、効果があるわけがあるのか?
というのが、ホメオパシーを懐疑的に見る側の意見です。
(「薄めれば薄めるほど効果が高い」は常識に反しますものね。
しかも、元の物質の分子1つもないのでは)

けれども、二重盲検法によって
ホメオパシーはプラシーボ(偽薬効果(思い込みによる効果))ではない
ことを証明した実験もあります。
(また、ホメオパシーでは「物質」が効果を出すのではなく、物質の持つ「エネルギー」の転写により効果をもたらす、との説明をしています)


ホメオパシー治療法の理論
同種療法」(類似療法)
:病気の症状と同じ症状を起こす薬(植物・動物・昆虫・鉱物などの抽出物)を投与することにより、人間の本来持つ自己治癒能力を引き出す。
つまり、健康な人に高熱を出させる物質があったら、それを限りなく薄めたものを高熱の病人に投与すれば高熱が治る、ということ。
(正確には、「高熱を治すためのその人の体の治癒力を引き出す」)
(ホメオパシーのレメディーは、治癒能力を目覚めさせるスターターとなるだけで、実際に病気を治すのは人間に備わる自己治癒力。
そのため、レメディーによって症状が揺り動かされ、
治癒力のスイッチが入って快方に向かうのを感じたら、
ホメオパシーレメディーの服用はやめて、様子を見る。
服用はあくまで控えめに)

超微量の法則
:投与される、病気と同じ症状を起こす薬物は、微量であれば微量であるほど効果が高く、影響は強くなり、深くまで浸透し、長く効果が持続する。


ホメオパシーにおける治癒の進み方(ハーネマンの弟子であるヘリングが確立)
1. 上から下へ(手足などの末端へ移行している場合) (四つん這いの状態で考える)
2.中から外へ(体内に溜まっていたものが体外へ移行)
3.心から体へ(心が解きほぐされてリラックスし、体へと移行している場合)
4.重要な器官から、より重要でない器官へ(肝臓の痛みはなくなったが痰が出る、など)
5.逆順序の法則(以前患っていた症状が戻ってきている場合)

1〜5の方向に沿って症状が移行している場合、症状を押し出そうと自然治癒力が働いている。

(目に見える症状を抑えつけるとより深く危険な体内の病気へと移行してしまう。
病気は皮膚から外へ出ていくので、体表の症状は体内の症状よりも軽くていい徴候。
皮膚の症状などを抑えつけてしまうと、より深く重篤な内臓の病気などになってしまう)


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