健康・美容・ダイエットの館
健康美容ダイエット館

乗り物酔い

乗り物酔い:野口整体での治し方

野口整体の場合、
乗り物酔いは普段から「活元運動」(野口整体の外路系運動の訓練)をして、
酔いにくい体にしておくことが肝要とされています。

乗り物酔いをする人に対しては
「酔いやすい人は、車に酔いはしまいか」
という空想をすることによって酔うことが非常に多いため、
そのことに注意しない方が良いとしています。

乗り物酔いの原因はさまざまで、それぞれ予防方法が違うと解説がありますが、
乗り物酔いの原因と予防法としては、

・体の平衡を保つ耳の三半規管が良くないために平衡が保ちにくくて酔う場合
 →関連した身体の部分、腰が硬い、視力がアンバランス、アレルギー状態、なども原因になりうる
(予防法)
…片方の目をつぶるか、片方の耳をふさぎ、身体を重心と反対の方に片寄らせておく。
…首が過敏な人は、頚椎2番(首を上から触って、最初に触れる出っ張った骨の部分。頚椎1番はその上にあるのですが、奥なのですぐには触れません)を上げるように天井の方へ目を移し、首を右か左に曲げておく。

・肝臓や胃の過敏状態
 →胸椎の9番か10番の下がっている方を上げておく。

これには活元運動をする前の捩り運動をがよい。旅行まで二週間ある時ならば、予め上げておけば大丈夫です。それには「腰を強くする体操」をやって、そのまま不用心に乗ることが望ましい。
(「整体入門」野口晴哉著より)



野口整体では、「活元運動」という外路系運動の訓練の運動を最初にします。

「外路系運動」とは、人が無意識にする運動(頭で考えて行う運動ではなく、悪いものを食べたら吐くなどの身体の反射的な反応)で、
これが鈍くなると身体が軽いうちに外界に対処できず、
結果として身体が重いダメージを受けてしまう、ということです。

風邪が流行っているときにすぐ風邪を引けば軽くすぐ治りますが、
遅れてひく人は長引くし重くなる、
また、普段から風邪や下痢(悪いものをすぐに外に排出して身体を整える働き)で身体の調子を良く保っている人は比較的健康で、
普段、風邪もひかない人が癌、脳溢血、肝硬変などの重病になる、
と解説しています。

ですから「活元運動」をしてこの外路系運動を訓練し、
体が軽いうちにすぐに対処できるよう敏感にしておけば、
乗り物酔いなどもしなくなるとのこと。

「活元運動」については、
「愉和」という野口整体による整体院の「活元運動」というページに、写真付きで載っています。

 愉和ホームページ

もちろん、「整体入門」野口晴哉著でも、写真付きで順に説明が。

でもやり方は本の説明で分かるんですが、
活元運動の手順の中で、勝手に身体が動き出す部分、
一人では分かりにくいかも。

<やり方の簡単な説明>
1.合掌
2.邪気吐出:両手でみぞおちを抑えながら身体をこごめるようにして息を吐く。3回。鳩尾が柔らかくなってあくびが出てきたら終わり。
3.背骨を捩じって柔らかくする:正座をして自分の背骨を見るようにして縮んでいる上体を伸ばし、左にひねり、ゆるめてまた右へひねる。急に力を抜いて戻す。左右交互に7回ずつ。
4.息を吐きながら、親指を握り締めて両腕を両脇に上げ、身体を後ろに反らしていく。
奥歯を噛み締めて、首から背骨にギューッと力を入れるようにして、入れきったら急に力を抜く。3回。
(人間の運動は普通息を詰める時に力を入れるが、逆に、息を吐きながら力を入れる)
5.手を下向きに膝の上に置いて目を瞑り、首を垂れる。
自分の背骨で息を吸い込むように、背骨で呼吸をするようにする。
すると少しずつ身体が動き出してくる。
動くままに勝手に動かして、勝手に止まるまで。
終わったら、目を瞑ったまま、しばらくポカンとしている。

分かりにくい場合は野口整体の指導をする集まりがあるので、利用してみても。

また、野口整体には「活元運動」だけがあるわけではなく、
身体の癖によって人の身体を12パターンに分け、
その種類ごとに身体の癖を直していくという
「体癖体操」が主です。

本などで自分の体癖を知って体癖運動をし、
他の症状の改善や病気の予防に役立てることが大切です。
(野口整体の本はたいていの図書館にはあると思います)


ですが、それは健康のための長くやっていく健康法としておいて、
とりあえず乗り物酔いを治す場合は、
鈴木鎮一先生(鈴木メソッドという才能教育で有名)の行われた方法が簡単で使いやすいかも。

他人が乗り物酔いになりそうになったら、

・鳩尾をギュッと押さえて少し揺さぶることを当人にさせる。それから、
・上頸部をギューッと押さえる。

これで、乗り物酔いは止まるそうです。

鈴木鎮一先生は、アメリカへ大勢の子供たちを連れていったとき、
この方法で誰も酔わせなかったとか。

これならすぐにその場で試せますね。

乗り物酔い予防:乗り物酔いの治し方

幼い頃から乗り物酔いがひどく、遠足や修学旅行のときはまず車や電車に乗るのが嫌でした。

クラスで一人だけバスの前方の運転席の後ろ、先生の斜め後ろに座って、
出発のときからぐったりとして手にビニール袋を持っている子供でしたね。
(そういえばあの頃は自分で袋を用意していくものでした。ビニール袋を二重にして、中にちぎった新聞紙を入れていった)

いや、電車やバスに酔わない人は別に聞きたくもないでしょうが、ついつい思い出してしまって。

で、今現在も体調が悪かったり寝不足だったらすぐに乗り物酔い

いや、元気でも山道を走るバスや揺れる船や渋滞で止まったり動いたりの車やら、では酔うんですが、
(ほとんどの場合、酔っていますね)

それでも、子供の頃よりも少しは対処する方法も分かってきました。

私の場合の「乗り物酔い予防法」ですが、以下の通り。


1.普段から少しずつ鍛える
バランスボールを椅子代わりにしていますが、これが酔うんですね最初は。

ですが、1週間ほどして慣れたら、短距離のバスでは酔わなくなっていました。

今現在は長時間パソコンを見ていても本を読んでも、バランスボールでは酔わないので、乗り物酔いにも耐性が少しはついたのだと思います。

2.カイロプラクティックに行って、首を整えてもらう
カイロプラクティックに行って、首のわずかなずれを治してもらうと1週間くらいはまったく酔わなくなります
(姿勢からか、周期的に出てくる腰痛メインで行くのですが)。

このときは、普段は絶対できない電車の中の読書もできます。

けれどもまったく酔わずに安心なのは、施術の帰り道とその後2日くらい。
徐々に戻ってきてしまうので、完全に治ったとはいえません。

が、自分で首を緩めるor治すことができれば、酔わなくなるはず。

3.ヘミシンクのCDを聴く
上記の「首を整える」と通じると思います。

ヘミシンクのCDを聴くと身体も首をぐにゃりと緩んで、カイロプラクティックに行ったときと同じように、腰痛も乗り物酔いも治るからです。

しかしこちらは、上手なカイロプラクティックの先生よりも効果が短い。
あっと言う間に戻ってしまう。
(あ、カイロプラクティックの施術は、乗り物酔い以外の腰痛や肩こりや指の湿疹(首の神経が圧迫されて出ているらしいもの)については、効果が長く続くと思います。人によりますが。
私が通っているところでは1年ほど。(以前通っていた施術院は早くて1カ月、長くて2カ月で効果がなくなりましたので、相性とカイロの方法と腕による、と思います))

4.漢方薬で体質改善をする
まったく違う症状で漢方薬を処方してもらっていたのですが、(「胃のもたれ、冷え」に六君子湯)服用している間は、乗り物酔いが軽減されました。

元々酔いやすいのではなくて、身体が万全のときは乗り物酔いなんてしないのかも。

5.ホメオパシーのレメディーを、乗り物に乗る前か症状が出たときに飲む
乗り物酔いにいいのは「コクルス」という種類のレメディーです。
コクルスに当てはまる症状は

「乗り物による移動で起こるめまい、吐気、嘔吐、動く物を見ていると症状が悪化する」

6.バッチフラワーレメディーを普段から飲む
バッチフラワーレメディーで乗り物酔いに効くとされているのは、「スクレランス」です。
スクレランスに該当する症状は、

「気まぐれ、優柔不断、躊躇、アンバランス」

つまり、

「意気揚々とした状態から鬱状態へと交互に気分が揺れ動く」
「何についても決心ができない」
「決断力がない」
「二つの事柄や可能性の間を行ったり来たりする」
「常に変化するものの見方が原因で専念できないため、多かれ少なかれ信頼できず気まぐれ」
「一つの話題から別の話題へと飛び移る傾向があるので、話は時に一貫性がない」

などです。

これらの落ち着きとバランスの欠如が、航空病や船酔い等の多種多様な乗り物酔いを引き起こす可能性がある、とのこと。

7.般若心経を唱える
小さな声でも声に出さずに頭の中で唱えても。

これは意味を知ろうとせず、ただ音(おん)を耳で覚えて唱えていますが、それがいいのかもしれません。

酔いかけても唱えるとすぐに気持ち悪さが消える。

塾の先生で、

「授業を始める前に子供たちに般若心経を唱えさせると(これも意味を教えずただ音だけを利用するそうです)、集中力が高まって成績が上がる」

ということを言っている人がいるそうですが、関係あるのかも。

耳で覚えた音だけを唱えると、考える方の頭が自然に静かになるような気がします。(他の文を唱えて比べたことはありませんが)


またその他に「生姜を噛んだり生姜を煎じた茶で軽減することもある」とされています。(私はよく分からなかったな……)


結局、どれが一番効いたかというと、私個人の場合は、1、2、3、4、7で、
7の「般若心経」が一番即効性があったかな。

5のホメオパシーと6のバッチフラワーレメディーは、体質に合った種類を見つけられていないのかもしれません。
(ホメオパシーは少なくとも花粉症の鼻水には効きましたので(ナトムールを飲むとぴたりと鼻水が止まる。が、1時間後に復活してしまう^^;))

ホメオパシーは4の漢方薬と同じく胃の冷えにも効きました。(私の場合、ポースティーラが)

ですが、ホメオパシーは個人によって選ぶべき種類が違うので、うまく探し当てられたら効くかもしれません、ぐらいかしらん。

(あ、「ベラドンナ」だけは、どんな人でも熱中症の症状に!)

<関連記事>
乗り物酔いに効果:般若心経」→私が憶えて唱えている「般若心経」の全文

乗り物酔いに効果:般若心経

乗り物酔い予防:乗り物酔いの治し方」で出した「般若心経
ふつうの般若心経ですが、発音の仕方は宗派などによって違うそうです。

でも、別に適当に自分なりにそれっぽく読んで効きましたので。

一応、以下に私が憶えて読んでいるものを紹介。


魔訶般若波羅蜜多心経」 
 (まかはんにゃーはーらーみーたーしんぎょう)/
観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 
 (かんじーざいぼーさーつー ぎょうじんはんにゃーはーらーみたじー)/
照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 
 (しょうけんごーうんかいくう どーいっさいくーやく しゃーりーしー)
色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 
 (しき/ふーいーくう くうふーいーしき しきそくぜーくう くうそくぜーしき)/
受想行識 亦復如是 舎利子 
 (じゅーそうぎょうしき やくぶーにょーぜー しゃーりーしー)
是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 
 (ぜー/しょーほうくうそう ふーしょうふーめつ ふーくーふーじょう ふーぞうふーげん)/
是故空中無色 無受想行識 
 (ぜーこーくうちゅうむーしき むーじゅーそうぎょうしき)//

無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 
 (むーげんにーびーぜっしんにー むーしきしょうこうみーそくほう)/
無眼界乃至無意識界 
 (むーげんかいないしーむーいーしきかい)/
無無明 亦無無明尽 乃至無老死 亦無老死尽 
 (むーむーみょう やくむーむーみょうじん ないしーむーろうしー やくむーろうしーじん)/
無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故 菩提薩垂 
 (むーくーしゅうめつどう むーちーやくむーとく いーむーしょーとくこー ぼーだいさったー)//

依般若波羅蜜多故 
 (えーはんにゃーはーらーみーたーこー)/
心無罫礙 無罫礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想 
 (しんむーけーげー むーけーげーこー むーうーくーふー おんりーいっさいてんどうーむーそう)/
究竟涅槃 三世諸仏 
 (くーきょうねーはん さんぜーしょーぶつ)//

依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提 
 (えーはんにゃーはーらーみーたーこー とくあーのくたーらーさんみゃくさんぼーだい)/
故知般若波羅蜜多 是大神呪 是大明呪 
 (こーちーはんにゃーはーらーみーたー ぜーだいしんしゅー ぜーだいみょうしゅー)/
是無上呪 是無等等呪 能除一切苦 真実不虚 
 (ぜーむーじょうしゅー ぜーむーとうどうしゅー のうじょういっさいくー しんじつふーこー)

故説般若波羅蜜多呪 即説呪曰 
 (こー/せつはんにゃーはーらーみーたーしゅー そくせつしゅーわー)//

掲諦掲諦 波羅掲諦 波羅僧掲諦 菩提薩婆訶 般若心経 
 (ぎゃーてーぎゃーてー はーらーぎゃーてー はらそーぎゃーてー ぼーじーそわかー はんにゃーしんぎょうー)


「あーのくたーらーさんみゃくさんぼーだい」
どこか憶えがあると思ったら、「月光仮面」の歌に出てきた歌詞……

子供のときは、意味分からず歌っていましたが、
「音」は長く記憶に残っているものですね。
般若心経見るまで、思い出したことなんかなかったのに。


般若心経の読経の音声が聞けるホームページもありました。
参考になると思います。

「臨済宗妙心寺派 陽雲院」の
摩訶般若波羅蜜多心経を読経しましょう」のページ

(でもこのページ、音声よりも文字がちょっと先に進んでいってしまうんだよね……)


最新記事
カテゴリ
ご案内

♪運営ポリシー

幸せな生活は健康から。
ダイエットと健康に役立つ情報を、いつでも好きなタイミングで探せるブログを目指しています。

◆◆リンク&画像掲載について◆◆
当サイトは「リンクフリー」です。
(どのページからも)
また、当ホームページの画像は、許可なく雑誌や書籍に掲載できます。

リンク集