バランスボール
バランスボール小(ソフトギムニク)の利用方法
以前、バランスボール大(シッティングジム65)を椅子代わりに買ったときに、
ついでに買った小さなバランスボールのソフトギムニク(SOFT GYMNIC)。
最初は使い道も特に思いつかず、せいぜい
・同じ姿勢でいて強張った背中伸ばしに使えるかな
(仰向けになった背中の下に置いて、伸びをする)
・足の筋肉強化や静脈瘤予防の運動に使えるかな
(両足の間に挟んで締め付ける)
くらいに思っていたのですが、
これがなかなか使えています。
通常の運動やエクササイズとしての利用法ではないので、
どれだけ参考になるかはまあ疑問なのですが。
<ソフトギムニク利用法>(一般向けではない?)
●小さな椅子として
・畳に布団なので床に座ることも多いのですが、床に長く座っていると腰や背中が疲れ、正座だと膝が不安。
正座のときにはソフトギムニクをお尻の下に入れて、膝にあまり体重がかからないようにしています。
(「主治医が見つかる診療所」の「変形性ひざ関節症」の回で、
講談師の神田紅さんが正座について質問をしていたのですが、
「正座はやっぱり駄目ですか?」
の質問に、
「正座は膝の関節からいうと脱臼しているのと同じなんです」
とリハビリの船橋整形外科病院の理学療法士 平尾利行氏の回答。
膝は130度までは曲がるようにできているが、
正座は膝関節にとって無理な姿勢とのこと。
でも、それならしゃがむのも足を引き付けるのも駄目ということで、おかしくないか? 体重をかけなければいいのか? と思いつつ、なんとなく正座で長くいるのが不安に……「脱臼」という言葉が怖かった……)
●瞑想のときの座布団として:まっすぐに座れる。
●小さな抱き枕として(寝るときの姿勢安定用)
・寝るとき横向き寝なので、横向きに寝たときの姿勢保持。
長い抱き枕もありますが、抱き枕は背中に当てて反対の身体の前側の肩の下、腰の下などに。
どんな姿勢や隙間に当てても、すべらないのがうれしい。
どんな角度で力を加えてもすべっていかない。力をかけた肩や足や腰もすべり落ちない。これが意外に便利。
●寝ている姿勢から起き上がるときの補助に
・肩が捻挫しているとき、しそうなとき、朝首が強張って吊りそうなとき(気温が低くなってくると結構ある)、ソフトギムニクを肩の下に当てて、抱きついて転がるようにして起き上がると、首や背中に余計な力がかからず楽。
●足のツボ押し。揉む用
・ふくらはぎが疲れたときこのボールの上にふくらはぎを乗せ、弾ませたり、体重をかけたりして揉む。
●腰のツボ押し(背中も肩甲骨の間も、腹ばいになってお腹や両肩の下も片方ずつ)
・同上。弾力があって、斜めから力をかけてもすべらないので、かなりしっかり揉める。(体重を利用して)
●昼寝のときの枕。寝そべって何かをするときの、台
・うつぶせで本を読むとかのとき、顎の下の胸部分を支える。
「筋肉を鍛える」などの前向きな利用法というより、なんというか、一人指圧とかツボ押しとか、後ろ向き利用法?
バランスボール大(シッティングジム)も小(ソフトギムニク)も1年前に買って、邪魔になるかと思いましたが、二つともかなり利用。
ただ、一緒に買った空気入れは、最初に空気を入れたとき以外一回も使っていませんね。
自転車の空気入れでも空気は入ると書いてあったから、それでもよかったのかな。
いまだに空気が抜ける気配は微塵もないし。
タグ: バランスボール ソフトギムニク シッティングジム
バランスボールを椅子に
バランスボールを椅子代わりに使い始めてから、約9カ月。
テレビで、
「スイスの学校で子供たちがバランスボールに座って授業を受けている」
という映像を見て、影響をもろに受けまして。
背筋が伸びて姿勢が自然に良くなる、とか。
インナーマッスルが自然に鍛えられる、とか。
それにわざわざ「運動」しなくても自然に「運動」になっているなんて、
楽そうじゃないか、とか。

←バスタオルをかけて座っています。
で、始めは本当に椅子として使い続けられるのか不安だったのですが、
大丈夫でした。
ですが、はじめに考えていたのとは違う点もいくつか。
想像通りだった点もいくつか。
●【バランスボール シッティングジム】
買ったのは、底に6本の足が付いた「シッティングジム65」というものです。(“65”は大きさ)
なぜただのボール形でなく足付きを選んだのかというと、
口コミで、
「立った拍子に勝手に転がっていって、いちいち戻すのがけっこう面倒だ」
という感想を読んだから。
この足つきバージョンのバランスボールは、
さすがに勢い良く立つと後ろにコロンとコケますが、
すぐに転がってしまうよりは便利かな。
●買って良かった点
・便秘が軽くなった。
・腰がまっすぐ伸びる。
・ちょっと物を取ったり身体を動かすたびに体重の位置が変わるので、
お尻が痛くなりにくい。
また、座ったまま腰を回す運動ができるので、腰痛になりにくくなった。
(長時間、腰が固まった状態にないから?)
・インナーマッスルが鍛えられている?
最初は身体が芯から疲れますが、数日〜1週間で慣れました。
そして腰の後ろ両側の部分や、太ももの内側など、
普段あまり意識していない部分が筋肉痛に。
ですがその後、腰の後ろの両側の部分
(仁王立ちして両手を腰に当てたときの、親指が当たる部分)が
締まって凹みができました。
・電車の中で立っているのが楽になった。
(以前はすぐに疲れて身体の鳩尾のへんが気持ち悪くなったり。
今は座っているよりまっすぐに立っている方がかえって楽かも。
(靴が高くなければ。(外反母趾気味))
●不便になった点
・バランスボールは動かない。
つまり、キャスター付きの事務椅子のように動かせないわけですよ。
転がるけどね。でもそのときは、自分も落ちる。
だから、椅子を滑らせて横や後ろや斜めの物を取ることが多い人には、向いていません。
バランスボールは床の上をまったく滑らないので、
横にある書類を取るとき、身体ごと向き直ることができません。
バランスボールの上で座り直すか、上体だけをねじって横を向くという動作が必要になるんですね。
というわけで、一緒に買った母は今ではまったく使っていません。
パソコンの脇の机に書類を広げて、そちらに向かったり正面のパソコンに向き直ったりという作業なので、不便なんだそうです。
・踏み台がなくなった
前は椅子に乗って上の方の物を取っていたのに。
バランスボールにはとてもじゃないが立てないし、
物を取ろうと手を伸ばすことはもっとできないので。
●その他、乗り物酔いしやすい人は注意
・最初、酔います。
絶えずほんの少し揺れるボールの上に座って、パソコンの画面や本を見続けると、酔います。
気持ち悪くなってきて、初日は3時間ほどで限界。
徐々に時間を延ばしていって、ようやく慣れたのは4日〜1週間後くらいだったかなぁ。
今は1日12時間だろうが大丈夫になりました。
で、そうしたら、乗り物酔いをしにくくなった。
バスでも電車でもあまり酔わなくなりました。
未だに本を読むのは駄目だけど。
●その他注意:
・球体だから座る幅以上に横にも幅を必要。机の下が狭いと入らない。
(座るときはいいが、片づける時に机の下に入るか確認が必要)
・身長によって、選ぶバランスボールの大きさが違ってきます。(値段も)
【55】:155センチ以下の人、【65】:155〜175センチ、【75】:175センチ以上が一応基準、とのこと。
最初のうち、思った以上にバランスをとれずにひっくり返りそうになっていたのは、個人の運動神経もあるのかな。
底に付いている6本足は、座ったときの支えにはまったくならないので、
普通のバランスボールと同じく転がります。
でも今現在、座っていても、その頃の危うさはまったく忘れているなぁ。
慣れたせいかな? 身体の前後左右、筋肉のバランスが取れたせいだといいなぁ。
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