歯周病 口 歯 顎 の健康 病気 | 健康 美容 ダイエット 館
歯 歯茎 予防・治療 村岡正弘 氏│おもいっきりテレビ
おもいっきりいいテレビ(おもいっきりテレビ 081223放映)は
歯・虫歯・歯茎 について。
「NO.1歯科医が伝授!歯と歯茎の健康。最新予防&治療」
村岡正弘 先生
・東上野歯科クリニック院長
・「患者が決めた!いい病院(患者9万人アンケート)」歯科部門で第1位
(評価は(総合満足度)全部門中で唯一100点満点だった)
おもいっきりテレビ 出演者は
加藤晴彦 さん、照英 さん、森泉 さん、高畑淳子 さん。
司会は
みのもんた さん、夏目三久 アナウンサー。
(出演者の歯は?)
高畑淳子 さん:「歯は弱いんですよー。すぐ虫歯になっちゃうし」
みのもんた さん:「(森泉 さんに)磨きやすいね、その歯はね」
照英 さん:「虫歯になりやすい歯があるんですよ」
加藤晴彦 さん:「僕は大丈夫です。自分の歯です」
(冷たい水を口に含んで、しみるかチェック)
照英 さん:「しみた」
─>実は、口に冷水を含んで歯にしみるのは、歯周病のサイン「知覚過敏」
─>さらに、心臓病・脳梗塞を招く恐れがある。
◆知覚過敏
<知覚過敏の症状(街頭アンケート)>
・冷たいものだけでなく、熱いものでもしみる。
・冷たい風(冷気)がしみる。
・しばらくしたら治った。
・歯を治療したら、しみるようになった。
など。
(解説:村岡正弘 医師)
・歯の付け根(歯と歯茎の境目)などに歯周病菌が集まり、歯周病が進行する。
─>象牙質が露出した部分は、冷たい水を飲むと刺激されて「知覚過敏」の症状が出る。
・菌の塊を放っておいた場合は「歯石」が形成され、一時的に「冷たい」という刺激を感じなくなる。
─>「知覚過敏が治った」と感じる人も多いが、実際は歯周病は進行している。
─>歯科医で歯石を取ってもらうと知覚過敏の症状が再発し、「歯医者に行ったらしみるようになった」と思うことがある。
・実際には、歯石を放っておくと、歯周病の悪化が加速してしまう。
(悪化すると、歯槽骨がなくなってきて歯がグラグラになり、歯が抜け落ちてしまう)
◆歯周病
・30歳以上の約80%が発症(厚生労働省データ)
村岡正弘 医師:「1つの目安として、「冷水を口に含むとしみる」ということも、歯周病になって歯茎が下がっている証拠かもしれないので、目安として考えてください」
<歯周病は万病のもと「歯周病が惹き起こす主な疾患」>
・循環器疾患:動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞
・呼吸器疾患:気管支炎、肺炎
・代謝性疾患:糖尿病
さらに:メタボリック症候群
◆歯周病 予防法
:「Wブラシ大作戦」
・歯ブラシ + 歯間ブラシ
・順番は、歯ブラシで磨いてから、歯間ブラシで磨く。
(歯間ブラシの後に歯ブラシ、ではなく)
─>8割くらい汚れが取れる。
(歯ブラシでは6割くらいしか汚れが取れない)
(歯ブラシの使い方)
・歯に対して45度に当てて、やさしく小刻みに磨く。
(歯と歯茎の境目を狙って)
・時間的には5分以上。
・力はやさしく(200gくらい)
・知覚過敏の人は、やわらかめの歯ブラシのほうがよい。
・汚れを取るというより、マッサージをするイメージで行う。
・最後に下から上へかきあげるようにするとよい。
(歯間ブラシの使い方)
・下の歯の場合:やや上向きに差し込み、ゆっくりこする。
・無理に隙間に入れない。
・若い人など隙間が少ない場合は、フロスで充分。
高畑淳子 さん:「先生それ、爪楊枝じゃ駄目なんですか?」
村岡正弘 医師:「爪楊枝は殺菌されていないので衛生的じゃないんでね、こういった(歯間ブラシなど)きれいなものでやってください」
高畑淳子 さん:「糸楊枝は?」
村岡正弘 医師:「糸楊枝いいと思います。若い人は(糸楊枝で)……あ、すいません、『若い人は』なんて言っちゃって」
高畑淳子 さん:「いえいえいえ(笑)」
・糸楊枝(フロス)の場合も、歯茎を刺激しないようにゆっくり入れて、左右の歯のどちらかの壁につけてゆっくりこする。
高畑淳子 さん:「歯の間は磨いたほうがいいんですか?」
村岡正弘 医師:「そうですね。やはり歯の間に隙間がある年齢の人(40代、50代の方)は、歯間ブラシで磨いたほうがいい」
・歯間ブラシのサイズはだいたい6種類くらいある。(3Sくらいから)
─>かかりつけの医師に相談して、サイズを決めるとよい。
・硬さは、歯肉の状態によって変わる。
(スタジオでは、知覚過敏用として、少し軟らかめの歯間ブラシで体験)
<歯垢(プラーク)の除去率過去
・歯ブラシのみで磨いた場合:61.2%
・歯ブラシ+歯間ブラシ:84.6%
<磨く回数は?>
・やさしく力を入れずに正しく磨き、歯間ブラシのサイズも合っていれば、何回磨いてもよい。
・1日1回でもいいが、(四角い部屋を円く、何回掃除しても意味がないのと同じで)1日1回は、しっかり10分くらいかけて磨く。
◆虫歯治療に関する不満
<虫歯治療に関する不満トップ3>
1位:治療期間が長い。
2位:削ったりする時、痛い。
3位:治療が雑に感じる。
◆最新 虫歯治療法
:通常1週間かかる治療が、その日のうちに、わずか60分で終了する。
= 最新コンピュータ虫歯治療「セレック3」
<一般的な虫歯治療の流れ>
1)虫歯部分を除去
2)歯型を取る。
3)石膏で模型を作り、技工士がかぶせ物を作る。
4)再び来院。患部にセット。
─>約1週間
<コンピュータによる最新治療法「セレック3」>
1)虫歯部分を除去
2)撮影で型を取り、コンピュータにデータを入力。即座にかぶせ物を作る。
3)患部にセット
─>約60分
(実際にスタジオでやってみると)
1)カメラで患部を撮影し、コンピュータにデータを入力。
2)最適な「かぶせ物」の設計をコンピュータが画面に提示。
─>医師が調整し、設計する。
・機械は全国の歯科医の約1%に入っている。
(機械は1200万円?)
3)セラミックのブロックを(削り出す機械に)セットし、コンピュータのデータから「かぶせ物」が自動的に作られる。
(約10分で)
4)その後、研磨、色をつけたり、などをすると審美的にもきれいになる。
・セラミックはメタルフリー(金属アレルギーの人も多いので、良い)
・硬さもちょうど歯と同じくらい。
村岡正弘 医師:「症例にもより、診断などの判断が大事なので、この治療が自分に合うかどうかかかりつけの医師に相談するといいです」
<セレック3 ポイント>
・かぶせ物、詰め物はセラミック製
・耐久性に優れ、天然の歯に近い色と強度。
・保険適用外のため、やや高額
─>1本約3万円〜
村岡正弘 医師:「詰め物なら3万円くらいから、かぶせ物なら5万円〜、など、自由診療になってしまうので、値段が場合によって違う」
◆歯茎(色素沈着)予防
:きれいなピンク色の、健康的な歯茎を保つ予防 治療法。
Q.「歯茎が色素沈着しやすい原因は?」
答)口呼吸・喫煙・加齢 など。
・歯茎も老化しやすい。
・一番大きいのは喫煙。
・本人が吸わなくても、家族の人が吸っていると受動喫煙で、影響を受ける。
<健康的な歯茎を保つ 食生活のポイント>
:ナッツ類を積極的に摂る。
・ビタミンEが豊富。
・細胞の酸化を防ぎ、血行も促進する。
(すでに歯茎が黒くなっている人は、治療(薬品や機械)する必要がある)
◆歯茎 色素沈着 治療
<炭酸ガスレーザー>
・レーザー治療。色素沈着部分だけをピンポイントで破壊する。
・痛みはほぼ感じない。
─>1週間ほどすると、歯茎がきれいに戻る。
(注意)
・1回では無理なこともある。2〜3回行うときれいな歯茎に戻る。
・保険適用外:審美歯科、美容歯科の部分になる。
・歯茎6本で約3万円(目安)
◆やせてしまった歯茎 再生治療法
:やせてしまった歯茎が若々しく蘇る再生治療最前線
= 「歯茎再生治療(GTR法)」
・歯周病が悪化して、骨がなくなった場合など。
・人工の膜を痩せた歯茎の根元などに入れ(膜をテントのようにして)、膜の下に歯を再生させる。
(歯の再生を誘導する)
─>数カ月で、新しい骨が再生
・昔は、歯の周囲の骨がなくなるとなかなか再生しなくて歯が抜けるのを待つだけ(あるいは、その状態を維持するだけ)だった。
─>最近は、骨を再生させる治療法になっている。
(歯茎再生治療 ポイント)
・2008年4月から保険適用。
・費用は1本約5000円
・歯茎の状態によっては、できない場合がある。
─>歯周病の専門医などに診断をつけてもらうとよい。
・全部が全部治るわけではない。
(かかりつけの歯科医によく相談すること(一番大事))
・保険適用になっているが、まだ自由診療でないとできないという歯科医院もあるので、費用についてはよく聞くとよい。

