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人間ドック 眼科│たけしの本当は怖い家庭の医学
「たけしの本当は怖い家庭の医学」(081216放映)は
人間ドック について。
「日本の名医が診断! 家庭でできる人間ドック 3時間生検査スペシャル」
眼科。
1)整形外科 検査 「肩関節周囲炎(五十肩)、凍結肩」について :
2)呼吸器内科 検査 「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」について :
3)脳ドック 「隠れ脳梗塞」について : 前の記事
4)眼科 検査 「緑内障」について : この記事
5)物忘れ外来 検査 「アルツハイマー病」について : 次の記事
6)特別診察室 検査 「大腸ガン」について :
たけしの本当は怖い家庭の医学 ゲスト患者は
(20代):優木まおみ さん(28歳)、宮下純一 さん(26歳)(北京五輪 競泳 銅メダリスト)
(30代):髭男爵 山田ルイ53世 さん(33歳)、髭男爵 ひぐち君(34歳)、世界のナベアツ さん(39歳)
(40代):西村和彦 さん(42歳)、真琴つばさ さん(44歳)、ほんこん さん(45歳)
(50代):ガダルカナル・タカ さん(52歳)、萬田久子 さん(50歳)、増田恵子 さん(51歳)
(60代):布施明 さん(61歳)、松原智恵子 さん(63歳)、西郷輝彦 さん(61歳)
たけしの本当は怖い家庭の医学 司会は
ビートたけし さん、渡辺真理 さん。
◆眼科 検査
─>(今回の検査では)
・推定患者数500万人にも達する目の病気を調べる。
◆緑内障(りょくないしょう)
・放置していると失明する危険性が極めて高い。
・目の奥にある視神経が少しずつ破壊され、徐々に視野が欠けていく原因不明の病気
─>失明原因の第1位になっている。
・推定患者数は約500万人
・40歳以上の17人に1人が発症していると考えられている。
(恐ろしい点)
・進行してもなかなか気がつかないということ。
・現在、約400万人が、発症しているのに気づいていないと推測されている。
◆実際の患者さん例
:男性、51歳
・5年前に、緑内障が判明した。
(発症当時は?)
患者さん:「鍵を『ほいよ』って投げられたことがあるんですけど、それがうまく受け取れなかったんですね。
なぜかと言いますと、途中で距離感とか位置が分からなくなって、急にバッと出てくるんですね」
スタッフ:「途中で消えちゃう?」
患者さん:「そうなんです。分からなくなって、『おおっ』みたいな」
─>検査の結果、視野が大きく欠けていることが判明した。
・左目は20%、右目は30%の視野が失われていた。
◆悪化するまで、異変に気づけない理由
・緑内障の多くは、初期の段階では症状の進行が左右で異なるため、異常の少ない方の目が見えないところを補ってしまう。
─>気づきにくい。
・物を見るときは、視野の中心部分に意識が集中するので、周囲の視野が欠けていることに気づきにくい。
◆日本の名医−4
藤島浩 先生
・国際医療福祉大学 三田病院(東京 三田)
・眼科部長
・25年間、目の病の最前線で治療と研究を重ねてきたスペシャリスト
◆緑内障 検査
:「対面式視野テスト」
・緑内障を家庭で簡単に見つけられる検査法
・実際の医療現場でも採用されている検査法
・特別な道具を使わずに、緑内障を発見することができる視野検査。
(やり方):2人で行う。
1)椅子を2脚用意。検査をする人、受ける人が、膝の触れ合う距離で向かい合って座る。
2)検査を受ける人は、自分の右目が、相手の右目の正面に(一直線に)なるよう、座る位置を少し左にずらして調整する。
3)左の目を左手で隠す。
4)検査をする人は、自分と相手の、目の中間点に指を伸ばす。
5)その指を中心に、半径20センチの円を想定する。
6)想定した円に沿って、親指と人指し指を軽く叩きながら、ゆっくり動かしていく。
・約15秒で1周する。
・親指と人指し指を開け閉めしながら、半径20センチの円を描いていく。
(注意)
・検査を受ける人は、正面の相手の右目から、決して目を離さないこと。
7)相手の指先が見えるかどうかをチェックする。
・視野に異常があれば、指先の動きが周囲に溶け込み、見えない場所がある。
8)左右両目とも検査する。
(判定)
・一カ所でも見えなければ、即レッドゾーン。
─>緑内障の疑いがある。眼科専門医で精密検査を受ける。
(なぜ、緑内障が発見できるのか)
・膝が触れ合う距離でこの検査を行った場合、指先が描く半径20センチの円は、ちょうど検査を受ける人の上下左右30度の視野を一周することになる。
─>(これがポイント)
・緑内障は、この30度の円周上の鼻側から、視野が欠け始めることが多い。
(実際の患者さんのテスト例)
・指叩きが円周上を一周するとき、鼻側の一部で見えなくなり、その他の場所では見えた。
─>確認のため、最新の「視野検査計」で視野を検査してみると
・「対面式視野テスト」の結果と同じく、鼻側の一部の視野が黒く欠けていた。
(視野検査計では、中心に近い部分でも2カ所ほど、点状に欠けている部分があった)
<出演者のテスト>
:スタジオでは、直径40センチの輪を使って視野を検査。
・輪に沿って指をパチパチ開け閉めしながら動かしていく。
─>検査を受ける人は、輪の正面に座り、輪の中心に検査する方の目が来るようにする。
─>輪の中心を見つめたまま、指の動きが見えなくなるところがあるか、チェックする。
藤島浩 先生:「万が一、この検査で引っ掛かるような人がいたら、もう完全に再検査レッドゾーンの席で、間違いありません」
(出演者 テスト結果)
・全員クリア。(該当者なし)
<検査結果 解説>(再検査レッドゾーンの患者さんについて)
・今回の検査で見えない部分があった場合は、進行した緑内障の可能性が高い。
─>明日にでも、眼科を受診することが大切。
◆出演者 質問
「緑内障で日々気をつける点は?」
・定期検査に勝るものはない。
・40歳以降になると患者さんが増えるので、40歳を超えた人は、年に1度は眼科で視野検査を受けることが大切。
ビートたけし さん:「メガネ作るときにいろいろ(検査を)やるじゃない。あれも少しは検査になる?」
藤島浩 先生:「そうですね。もっと簡単な、もっともっとシンプルな目の検査は、片目を隠すだけってだけで、目の病気が見つかるときがあるんです。例えば白内障なんかは、見えているのに、左右のバランスが崩れていて、片方のいい方で見ていたりすると、ただ隠しただけで、(気づいて)来院される方もいらっしゃるので」
・片目を隠すだけで、目の病気に気づける場合がある。
「乱視や老眼は、緑内障と関係ある?」
・緑内障とは、関係ありません。
「緑内障に家族歴は関係ある?」
・関係あります。ご家族で緑内障の方がいる場合は、注意が必要。
世界のナベアツ さん:「目を細めたらモザイクが見えやすいみたいなこと言いますけど、ホンマですか?」
藤島浩 先生:「あの……」
(笑)
一同:「(先生に)相手にしない方がいいですよ」
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