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人間ドック 呼吸器内科│たけしの本当は怖い家庭の医学

「たけしの本当は怖い家庭の医学」(081216放映)は
人間ドック について。
「日本の名医が診断! 家庭でできる人間ドック 3時間生検査スペシャル」
呼吸器内科。

1)整形外科 検査 「肩関節周囲炎(五十肩)、凍結肩」について : 前の記事
2)呼吸器内科 検査 「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」について : この記事
3)脳ドック 「隠れ脳梗塞」について : 次の記事
4)眼科 検査 「緑内障」について :
5)物忘れ外来 検査 「アルツハイマー病」について :
6)特別診察室 検査 「大腸ガン」について :

たけしの本当は怖い家庭の医学 ゲスト患者は
(20代):優木まおみ さん(28歳)、宮下純一 さん(26歳)(北京五輪 競泳 銅メダリスト)
(30代):髭男爵 山田ルイ53世 さん(33歳)、髭男爵 ひぐち君(34歳)、世界のナベアツ さん(39歳)
(40代):西村和彦 さん(42歳)、真琴つばさ さん(44歳)、ほんこん さん(45歳)
(50代):ガダルカナル・タカ さん(52歳)、萬田久子 さん(50歳)、増田恵子 さん(51歳)
(60代):布施明 さん(61歳)、松原智恵子 さん(63歳)、西郷輝彦 さん(61歳)

たけしの本当は怖い家庭の医学 司会は
ビートたけし さん、渡辺真理 さん。


◆呼吸器内科 検査
 :気管支から肺にかけて、呼吸を司る器官を検査。
─>(今回の検査では)
 ・2020年に全世界の死亡原因第3位になることが確実視されている病気を調べる。
 =worse than death(死よりも恐ろしい病)

COPD(慢性閉塞性肺疾患)
 ・生活習慣病の中で、猛烈な勢いで死亡者数を増やし続けている。
  ・1965年にほぼ死亡率が同じだった冠動脈疾患、脳血管障害、COPDのうち、COPDの死亡率は上がり続け、1998年には2.5%に達している。
  (他の2つは0.5%以下に下がっている)
 ・気管支や肺に炎症が発生し、呼吸ができなくなる病気。
  (COPDの肺:息を吸い込むことはできても、吐き出すことができなくなるため、肺がほとんど動かない)
 ・一旦起きた肺の機能は、二度と回復しない。
 ─>1日中、酸素吸入を受け続けなくてはならなくなる。

(最大の要因)
 ・喫煙。
  ・COPD患者の95%以上が喫煙者と言われている。
 ・「タバコは吸わない」「もう止めた」という人も、受動喫煙により発症することがある。
 (+ 加齢)
 ・歳をとると、肺の機能は衰えていく。

 「1秒間呼気量の年齢推移」
  ・通常:年間20ml減少
  ・喫煙者:3倍の60ml減少
  ─>去年は問題なしでも、今年はレッドゾーンの可能性もある。

◆日本の名医−2
村田朗 先生
・御茶ノ水 呼吸ケアクリニック 院長 呼吸器内科
─>名医が勧めるCOPDを簡単に早期発見できる検査法とは?

◆COPD(慢性閉塞性肺疾患)早期発見 検査
:「マッチ吹きテスト
 ・15センチ離れたマッチの火を吹き消す。
 ・簡単な検査法だが、肺の状態を的確に把握することができる。
  ・元々アメリカで考案されたもの。
  ・126人を対象に実施したところ、80%の確率でCOPD患者を含む肺疾患患者を発見することができた。

(やり方)
 ・マッチとボールペン(約15センチを測るため)を用意する。
 1)15センチくらい前に片手をかざし、大きく口を開けて、「ハッ」と息を吐き出す。
  ─>息が当たる場所を確認する。
   ─>息が当たる位置に、マッチの火を調整すること。
 2)マッチに火をつける。
  ・すぐに消えてしまわないように、軸まで燃え移らせる。
 3)口から真っ直ぐ前、15センチ離れたところに保持する。
  ・ボールペンの長さが約15センチなので、目安にするとよい。
 4)口を最大に開けた状態で、思いっきり一気に息を吹きかける。
  ・口をすぼめないように注意する。

(判定)
 ・マッチの火を吹き消すことができれば、COPDの可能性は低い。

渡辺真理 さん:「去年もこのテストをやっていただいたんですが、毎年続けることが大切なんですか?」
村田朗 先生:「そうですね。正常な方でも加齢とともにだんだん肺の機能は低下してきます。禁煙をしても、確かに禁煙すると肺の破壊の進行は止まるんですけれども、実際に壊れてしまった肺は元に戻らないんですね」

 ・肺機能は健康な人でも年々衰えていく。
 ・禁煙しても、一度壊れてしまった肺機能は元に戻らない。

(出演者の喫煙歴)
 「喫煙している」
  ・山田ルイ53世 さん:1日20本×12年
  ・ひぐち君:1日15本×14年
  ・世界のナベアツ さん:1日20本×12年

 「禁煙中」
  ・西村和彦 さん:禁煙歴8年
  ・ほんこん さん:禁煙歴7年
  ・ガダルカナル・タカ さん:禁煙歴5年
  ・布施明 さん:禁煙歴28年
  ・西郷輝彦 さん:禁煙歴17年

 「喫煙していない」
  ・宮下純一 さん
  ・優木まおみ さん
  ・真琴つばさ さん
  ・萬田久子 さん
  ・増田恵子 さん
  ・松原智恵子 さん

(出演者の心配な点)
布施明 さん:「禁煙歴28年だが、その前は1日20〜40本喫煙していた」
西郷輝彦 さん:「1日60本喫煙していた。1カットOK、というと(タバコ)1本、ですからね」

<出演者のテスト>
真琴つばさ さん:「風邪ひいているのとか、関係します?」
村田朗 先生:「ちょっと関係しますね」

世界のナベアツ さん:「完全にボク、今日喘息が出ています」
渡辺真理 さん:「ちょっと待ってください。喘息なのに喫煙ずっと、吸っていらっしゃるんですか?」
世界のナベアツ さん:「あ……あ、はい」
村田朗 先生:「喘息で喫煙したらまずいですよねぇ」
渡辺真理 さん:「あ、そんなにダメ? ですか?」
村田朗 先生:「ダメですねぇ」
渡辺真理 さん:「検査前に怒られてるケースは珍しいですね」
(笑)

(出演者 テスト結果)
 ・増田恵子 さん:再検査レッドゾーンへ。
増田恵子 さん:「主人がヘビースモーカーなんです」

<検査結果 解説>(再検査レッドゾーンの患者さんについて)
 ・肺の機能が低下している可能性が考えられる。

増田恵子 さん:「多分、主人のタバコだと思います(1日40本くらい)」
 ・タバコを吸っている人よりは、はるかに受動喫煙の影響は少ないが、絶対にないということはない。
  ・受動喫煙による肺機能の低下が考えられる。
 ─>スパイロメーター(肺の機能を検査)などで、精密検査を受ける。
  ─>肺の機能が正確に分かる。

村田朗 先生:「できたら、ご主人と一緒に受けていただくのがいいですね」

<その他 注意>
渡辺真理 さん:「今回の検査には引っかからなかったんですけれども、喘息だけれども吸ってらっしゃるというナベアツ さん」
村田朗 先生:「これはもう、喘息で吸っているというのは、間違いですね!」

 ・喘息があるのに喫煙すると、肺機能低下のスピードが早くなる。

村田朗 先生:「喘息は気道の炎症なので、タバコも気道の炎症でダブルで悪くなります」
渡辺真理 さん:「あの、(タバコを)やめる予定はどうですか、ないですか?」
世界のナベアツ さん:「僕はもう完全にやめますね。今日」
会場:「おおー!」拍手

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