癌 がん 予防 ニュース など | 健康 美容 ダイエット 館
胃癌 手術 ESD例│たけしの本当は怖い家庭の医学
「たけしの本当は怖い家庭の医学」(081202放映)は
胃ガン について。
1)検査嫌いのため、早期発見のチャンスを逃してしまった例「胃ガン」 : 前の記事
2)癌研有明病院での内視鏡手術の例「ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)」 : この記事
「本当は怖い検査嫌い〜失われた9年間〜」
「日本有数の専門病院で密着!3泊4日で治る!最新胃ガン手術」
胃ガン 胃癌の検査について解説は
武本憲重 医師
・胃ガンのエキスパート
・武本ホーム・ドクター・クリニック 院長
(泉ピン子さんの夫)
たけしの本当は怖い家庭の医学 ゲスト患者は
佐野浅夫 さん、茅島成美 さん、田中義剛 さん、ガダルカナル・タカ さん、ブラックマヨネーズ 小杉竜一 さん、ブラックマヨネーズ 吉田敬 さん、AKINA さん。
司会は
ビートたけし さん、渡辺真理 さん。
「日本有数の専門病院で密着!3泊4日で治る!最新胃ガン手術」
:「癌研有明病院」での内視鏡手術の例
「癌研有明病院」
・日本有数のガン専門病院
(症例)
・73歳、男性
・今年9月に胃ガンを宣告された。
・直径2センチほどの隆起型の早期ガン。
─>早期だったため、最新の内視鏡手術を勧められた。
─>「ESD・内視鏡的粘膜下層剥離術」
<ESD・内視鏡的粘膜下層剥離術>
・5層ある胃壁の上から2番目の層「粘膜下層」にヒアルロン酸を注入。
─>患部を盛り上げて、ガン細胞を削ぎ取る、内視鏡を使った手術法。
・内視鏡の先端には4つの穴があり、1つはカメラ、2つはライト、1つは操作により切開や止血のための鉗子を出し入れできる鉗子口。
・通常の手術の場合:開腹し、胃の半分以上を摘出するため、最低でも2週間の入院が必要。
・ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術):3泊4日
・患者の負担が大幅に軽減され、傷口も最小限で済む。
<ESDの手順>
1)鎮静剤で患者さんの意識を無くす。
2)口から内視鏡を挿入。
3)病変部のガンを確認
4)胃壁全体に染色液を散布。
・ガンと正常な組織の境がはっきり見えるようにする。
5)電気メスで、ガンを囲むようにマーキング。
6)5層ある胃壁の2層目の粘膜下層(厚さ2〜3ミリ)に、ヒアルロン酸を注入する。
・切除する部分を盛り上げる。
7)「ITナイフ2」(最新の電気メス)で、薄く削ぐように患部を切除する。
8)切り取ったガンを摘出する。
9)患部の出血を止める。
・止血クリップをセットする。
─>傷口が治ると、自然に取れて、体外に排出される。
・順調に進むと、約1時間で終わる。
・通常の開腹手術の約3分の1で終了。
(症例の場合の手術):2008年10月下旬
:執刀医:山本頼正 医師
・消化器センター内科
・500件の内視鏡手術。内視鏡手術のスペシャリスト。
1)鎮静剤を注射
2)マウスピースを口につけて、内視鏡を挿入。
3)のど、食道、胃内部を通って、患部に到達。がん細胞を確認。
4)染色液を散布。ガンの境界を分かりやすくする。
5)電気メスでガン細胞の周囲(切除する部分)をマーキング。
・ガン細胞から約3ミリ外側を囲む。
・ここまで、手術開始から5分
6)粘膜下層にヒアルロン酸を注入。
・ガン細胞を5ミリ程度盛り上げる。
・ここまで、手術開始から15分
7)ITナイフ2を挿入して、患部を切除。
・粘膜下層のみを切る。
・ここで患部から出血
・ナイフを止血用の鉗子に買え、止血作業を開始。
─>数秒で止血完了。
8)マーキングに沿って、ガン細胞を薄く削ぐように切除。
・ここまで、手術開始から1時間。
9)切除完了したガンを専用の器具でしっかりつかみ、取り出す。(摘出)
10)再び内視鏡を入れ、切除後をチェック。
・必要に応じて、止血クリップをつけていく。
・約1時間半で手術完了。
(術後)
・直後に「お腹がすいた」との感想。
─>1日目は絶食。胃に負担をかけない。点滴で栄養補給。
・2日目:患部を内視鏡で確認
・切除した部分に大きな出血がなければ、術後の経過が良好。
─>10分で検査終了。
・経過良好のため、昼食からは流動食ができるように。
(重湯、野菜スープ、ピーチ入り葛湯、など)
・病院内を歩き回るほど元気。
・3日目:朝から固形物を含む食事。(五分がゆ、ハンペンの照り焼き、タイみそ、白菜のおひたし、味噌汁、ヨーグルトドリンク、など)
・1日3食食べることができる。
・4日目:10時半に退院。
<ESD 手術 注意点>
・手術費用は、癌研有明病院で保険適用の場合、約3万3千円
・すべてのガンに適用できる手術ではない。
・原則として
・直径2センチ以下のガン
・深く進行していない、早期がん
であること。
「胃癌 検査 武本憲重 氏│たけしの本当は怖い家庭の医学」

