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風邪 インフルエンザ 宮川浩一 氏│おもいっきりテレビ
おもいっきりいいテレビ(おもいっきりテレビ 081114放映)は
風邪・インフルエンザ について。
「風邪・インフルエンザを撃退する最新常識」
宮川浩一 先生
・みやがわクリニック・院長 医学博士
・高齢者施設での、風邪、インフルエンザ予防・改善の活動や看護学校の講師もつとめている。
・クリニックで患者を診察し、間違った知識が多いことに警鐘を鳴らしている。
・研究論文は世界的に権威のある「ネイチャーメディシン」にも掲載された。
おもいっきりテレビ 出演者は
パトリック・ハーラン さん、新山千春 さん、山里亮太(南海キャンディーズ) さん、斉藤由貴 さん。
司会は
みのもんた さん、夏目三久 アナウンサー。
◆風邪・インフルエンザ
(症状)
・風邪:鼻水、咳など。
・インフルエンザ:鼻水、咳などのほか、高熱、全身を襲う強い倦怠感、体の節々が痛い、などの強い症状が現れる。
─>どちらもウイルスが原因。
(インフルエンザの主な症状)
・強い関節痛や倦怠感
・急激な高熱(38度以上)
・目の充血
─>発熱については、高齢者は熱が出ないことも多い。
─>第一条件として、強い関節痛やだるさ(倦怠感)に注意。
─>すぐに病院に行くこと。
(今年の風邪・インフルエンザ)
・今年は早くから流行の兆しがある。
・今年の風邪ウイルスは、例年より活発。
・さらに、新型インフルエンザが大流行する恐れがある。
─>その場合の、国内の推定死者は最大で64万人(厚生労働省)
・新型インフルエンザの場合は、体に抵抗力がないため、重篤化して、命に関わる危険がある。
─>ワクチンなど、対応策を練っている最中。
(解説 : 宮川浩一 先生)
・過去に流行った「ホンコン風邪」「ソ連風邪」もその当時の新型。
・今年は鳥インフルエンザが人に感染しやすいタイプに変わって流行する恐れがある。
・新型ウイルスは人にとっては未知のウイルスなので、普通の予防接種では効かない。
◆風邪・インフルエンザの予防 1
:風邪で寝込みたくなければ、早めに風邪をひけ。
・この時期に早めに軽い風邪をひいておくと、身体に免疫力ができる。
─>冬になって、さまざまなウイルスが来ても、免疫が高くなっていて対抗できるようになる。
(解説)
・ノドや鼻の粘膜からウイルスが侵入する。
・喉の痛み、鼻水などの症状。
─>体内のマクロファージ(免疫細胞に指令を出す細胞)が、免疫細胞のβ細胞(抗体を出す細胞)に指令を出す。
─>β細胞が抗体を作って、ウイルスを攻撃する。
─>一度、抗体(武器)を作っておくと、次に同じウイルスが来たとき、記憶されているのですぐに攻撃ができる。
─>さまざまなウイルスが頻繁に侵入してきても、すぐに対応できるようになる。
◆風邪・インフルエンザの予防・改善 2
:イライラしていると、免疫力が低下しやすい。
─>風邪の重症化に要注意
・イライラすると、身体の中で「ストレスホルモン」が増え、細胞の防御機能を弱くする。
(粘膜を傷めるなど)
─>ウイルスが侵入したり、β細胞の免疫力が弱くなって、増殖しやすくなる。
─>風邪が重症化したり、長引いたりしやすい。
<イライラしたときは? : 最新予防法>
:イライラしていると感じたら、楽しみにしている予定を想像すると良い。
─>免疫力が高まる。
(解説)
・今まで、落語を聞いたり楽しい経験をすると免疫力が高まるということは知られていた。
・今年の4月、新しく、「楽しいことを想像するだけでも効果がある」との調査結果が発表された。
・「もうすぐ面白いビデオを見せてあげる」と言われた人と、何も言われなかった人の、免疫力の目安となる成長ホルモンの量を調査・比較。
─>言われなかった人:1
・言われた人:1.87
─>言われた人は、免疫力がアップした。
・好きなことややりたいことを想像するだけで、免疫力が高くなる。
・幸せ気分になると、ストレスホルモンが現象し、免疫力を高める物質が増える効果が期待できる。
─>風邪を引きにくくなると考えられる。
◆風邪・インフルエンザの予防・改善 3
:鶏肉を食べる。
・鶏肉に含まれるシスチンを摂ると、免疫力が大幅に高まることが分かった。
・シスチン(アミノ酸)は、免疫細胞の原動力となり、働きを活発にする。
─>抗体をたくさん作るようになり、ウイルスへの攻撃力が強くなる。
・スープで鶏肉を摂るとよい。
・サムゲタン、ポトフ、チキンヌードルスープ、薩摩汁、など。
パックン:「アメリカではチキンヌードルスープは一般的。風邪のとき必ず出てくる」
・スープはシスチンが吸収されやすく、病気のときにも飲みやすい。
<さらに、効果を高めるには>
:チキンスープと緑茶を一緒に摂る。
・緑茶の旨味成分「テアニン」が、シスチンの効果を高める。
・特に免疫力の衰えた高齢者への実験で証明され、他に例がないほど効果が高かった。
(実験)
・Aソ連型、Aホンコン型、B型のワクチンを接種した人で、免疫力を比較
─>すべての型への抵抗力が、「チキンスープ+緑茶」を摂った人で、アップした。
<摂取する量>
・シスチン : 1日にチキンスープ1人前くらい。
・テアニン : 緑茶1〜2杯
◆風邪・インフルエンザの予防・改善 4
:マスク・手洗い・清潔な衣服で、感染は90%予防できる。
ただし、
・新型インフルエンザには更なる工夫で対応する。
・免疫力の強化、マスク、手洗いなどに工夫が必要。
(マスクは新型に対応するマスクが市販されている)
<新型マスク 例>
「N95マスク」
・多くのメーカーで発売されている。
・20枚2000〜4000円
・抗ウイルス加工を施してある。
・高性能のフィルタで、0.3ミクロンの飛沫を95%カットできる。
・顔にピッタリフィットして、ウイルスが入らないように工夫されている。
「抗体マスク」
・36枚7560円
・新型の鳥インフルエンザウイルスを不活性化する特殊な物質が、表面に塗られている。
・発売元:CROSSEED(クロスシード)株式会社
─>どちらも1枚200円くらい。
・1日使ったら捨てること。
<手洗いの工夫>
(洗い残しをなくす手洗いポイント)
1)指先をそろえて、もう片方の手の平にこすりつけて洗う。
2)親指を、反対の手で握って、ねじるようにして洗う。
3)両手の指を組み合わせてこすり、指の間を洗う。
─>普段の手洗いに加え、洗い残しを防ぐ。
・洗い残しが多い場所:手先、親指、手首、など。
(山ちゃんが手洗い実験)
・満遍なく特殊な液体をつけてから、石鹸で手洗いし、流す。
─>ブラックライトに当ててみると、特殊な液体の洗い残しが白く光る。
(結果)
・手首、親指、指の関節部分、手の甲、指先、が白く光って、洗い残しと判明。
・手を流した洗面所も全面白く光る、とのこと。
(番組てはライトのコンセントが抜けて届かなかったので、パックンの説明のみ)
◆インフルエンザ 対策グッズ
「ジーツータム・アルファプラス・スプレー」
(抗インフルエンザスプレー)
・230ml、1365円
・イオン、Amazonで購入可能
・外出から帰ったら、玄関先で衣服にかけると良い。
「抗菌・清浄 コインおしぼり」
(抗インフルエンザおしぼり)
・12月下旬発売予定(価格は未定)
・価格は未定だが、およそ40コで1000円くらいになりそう、とのこと。
・白いタブレット形で、水をかけると伸びて、おしぼりになる。
・インフルエンザウイルスを抑える成分が入っている。
・外出先などで気になるが手を洗えないときなどに使うとよい。
─>スプレーとおしぼり発売元:株式会社ピースアンドキューズ
◆風邪の対処法 マルバツ(○×)クイズ
「風邪は気合で治せる?」
答)バツ(×)
・風邪をひいているときに「気合を入れる」と、体内に「覚醒ホルモン」が多く分泌される。
─>免疫細胞を酸化させ(錆びつかせ)、免疫力が落ちてしまう。
「風邪をひいた時は風呂に入らない方が良い?」
答)バツ(×)
・入ってもよい。
・外国では、入浴が常識になっている。
・米国の医学書では、風邪で熱があるときは、解熱剤よりも湯に浸かることを勧めているくらい。
・入浴は、リラックス効果によってウイルスを撃退する「抗体」の生産を促す。
・体内の循環が良くなり、免疫力が高くなる。
・やや熱めの湯で、2〜3分が効果的。
(注意)
・高熱(38度以上)のとき、動くのも億劫なほど体力が消耗しているときは、入らないこと。
「風邪・インフルエンザの予防にマスクは効果的?」
答)マル(○)
・マスクは、これまで効果があまりないと言われていたが、最新研究から、ウイルスが感染する危険性を約70%も低くすることが判明した。
・理由は、ウイルスが入るのを防ぐというより、口や鼻の湿気を保つことで粘膜の防御機能を高めるためと考えられる。
宮川浩一 先生:「私は、ひいたことないですねぇ」

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