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スープ レシピ 東條真千子 氏│おもいっきりテレビ
おもいっきりいいテレビ(おもいっきりテレビ 081106放映)は
スープ について。
「スープの女王が伝授!簡単!ヘルシー絶品スープ」
東條真千子 先生
・スープ研究家
・15年前にスープ専門店「ディア.スープ」を開き、すべてのレシピを開発した。
・スープだけのレシピ本も発売。
・いつしか「スープの女王」と呼ばれるようになった。
・全国の小学校を回り、子供スープ教室や親子で参加できるスープ教室なども開き、食育にもつとめている。
スープの健康効果 解説は
田村哲彦 先生
・薬学博士
おもいっきりテレビ 出演者は
大沢あかね さん、岡田圭右(ますだおかだ) さん、KABA.ちゃん、間寛平 さん、西田ひかる さん。
司会は
みのもんた さん、夏目三久 アナウンサー。
「ミネストローネ」「ヘルシースープ」「コーンスープ」「クラムチャウダー」「カボチャポタージュ」をスタジオで試食。
みのもんた さん:「スープを研究するきっかけは?」
東條真千子 先生:「10年くらい前に、みのさんがおもいっきりテレビで、野菜の栄養価を摂ることの大切さを多く説明していらしたので、そのときから野菜を摂らなきゃ、という強迫観念みたいなものがあって、スープを多く作り始めたんですね」
◆基本のブイヨン
:くず野菜と鶏挽き肉を煮込むだけ。
(材料):4人分
・くず野菜200グラム(玉ねぎの皮、ニンジンの皮、セロリの皮・根元、キャベツの芯、ブロッコリーの芯、大根の皮 など)
・水800ml
東條真千子 先生:「店では量も必要なので、野菜を丸ごと使いますが、家庭ではくず野菜でブイヨンを取ります。玉ねぎは、外の白い部分も茶色い部分もある皮の部分や、茶色い薄い皮の部分も。
鶏肉も、店などでは丸鶏のガラをつかいますが、家庭では時間をかけずに簡単に、挽き肉を使います」
東條真千子 先生:「野菜は、袋に入れて冷凍庫に溜めておくと便利。どんどん冷凍して溜めていき、溜まったらスープを作っています」
・冷凍保存しておくと、煮込んだときに、すぐに味が出る。
・冷凍したくず野菜は、風味が飛んでしまうので約1カ月以内に使う。
・くず野菜の基本は、玉ねぎ、人参、セロリ。
・ナスなどの色が出る野菜は避ける。
(作り方)
1)鍋に水を入れ、くず野菜と挽き肉を入れる。
・水から弱火で煮出す。
・火は、最後まで弱火のまま。
2)混ぜずに、1時間ずっと弱火で煮る。
(番組では、野菜を入れ、鶏挽き肉をパックから塊のまま入れ、そのまま(挽き肉を混ぜてばらさずに)煮ていました)
・煮立てると、スープが濁ってしまう。
3)ザルにキッチンペーパーを敷き、スープを静かに漉す。
・だしパックに挽き肉を入れて、だしパックごと煮ると、あとで挽き肉をソボロなどに利用できる。
(東條真千子 先生:「味は出ちゃってますが」とのこと)
・スープは1人前30円くらい。
・ブイヨンは冷凍もできる。
<スープ 健康効果>
(解説 : 田村哲彦 先生)
・野菜や肉の有効成分や栄養成分が水に溶け出し、煮詰めることで凝縮される。
◆なんでも野菜のミネストローネ レシピ
(材料):4人分
・オリーブオイル大さじ1 ・ニンニク1片 ・ベーコン3枚
・セロリ50グラム ・玉ねぎ100グラム ・人参60グラム
・大根150グラム ・サツマイモ100グラム
・ドライバジル 少々 ・トマト300グラム
・基本のブイヨン600ml ・塩小さじ1.5
・コショウ 少々 ・粉チーズ(好みで)
(作り方)
1)ニンニクはみじん切り。野菜はすべて1センチ角、ベーコンも1センチ角の角切り。
2)ニンニクをみじん切りにし、オリーブオイルで炒める。
・オリーブオイルはバターでもよい。
3)ニンニクの香りが出たら、野菜を順番に入れていき、炒める。
・火の通りにくい野菜から炒める。
(野菜は(トマト以外)すべて一緒に入れてしまってもよい。番組では時間がなかったので、一緒に入れて炒めていました)
・よく炒めるのが、おいしくするコツ。しっかり炒めると旨みが出る。
4)ベーコンも入れて炒める。
5)ドライバジル、トマトの角切りを加えて炒める。
・トマトは水分が出るので、最後に入れる。
・水分が出て、ジュージュー炒める音がしなくなるまで炒める。
6)基本のブイヨンを加えて、20分弱火で煮込む。
7)塩、コショウで味を調える。
8)粉チーズを振る。
・レンコンや里芋などの、和の野菜で作ってもおいしい。
<ミネストローネ 健康効果>
(解説 : 田村哲彦 先生)
・日本人は欧米人よりも胃腸が弱い。
─>生野菜を多く食べると胃への負担がかかることが多い。
─>そのため野菜をゆがくのだが、その際に捨てる湯のほうに有効成分が溶けて逃げてしまう。
─>スープは、有効成分が逃げずに凝縮されており、無駄なく摂れる。
・温かいスープは身体を温めて代謝を活発にする効果がある。
─>血液の循環を良くして、身体の隅々まで血液が行き渡るようになる。
─>(効果)
・肌のパサつきを改善し、潤ってくる。
・粘膜を強化して、抵抗力がつく。
◆サンラータン風ヘルシースープ レシピ
:豆板醤と酢で、メタボを吹き飛ばす。
(材料):4人分
・ゴマ油小さじ2 ・ニンニク1/2片 ・生姜5グラム
・基本のブイヨン600ml ・酢大さじ1
・豆板醤小さじ2 ・しょう油小さじ2
・オイスターソース小さじ1 ・塩小さじ1/2
・しいたけ2枚 ・チンゲンサイ1株 ・豆腐100グラム
・牡蠣150グラム ・長ネギ50グラム
・片栗粉小さじ2 ・卵1コ
(作り方)
1)鍋にごま油を入れ、ニンニク、生姜のみじん切りを炒める。
(番組ではホーロー鍋で炒めていました。あまり薄くない鍋がよい、とのこと)
2)基本のブイヨンを入れて、煮立てる。
3)調味料を入れていく。
・豆板醤、酢、しょう油、オイスターソース、塩を加える。
・豆板醤がない場合は、一味唐辛子や七味唐辛子でもよい。
・煮立てると、酢の酸っぱさが飛んで、まろやかさが出る。
4)牡蠣、シイタケ(5ミリの薄切り)、チンゲンサイ(一口大)、豆腐(角切り)を入れて、3〜4分煮る。
5)長ネギの薄切りを入れる。
6)水溶き片栗粉を入れて、とろみをつける。
・酢がまろやかになる。
7)とろみがついたら、最後に溶き卵を入れて、一混ぜして完成。
・卵も、酢の味をやわらげる役目がある。
<酢 健康効果>
(解説 : 田村哲彦 先生)
・酢には、血圧安定、血糖値急上昇予防、コレステロール低下、脂肪燃焼の効果があることが、実験で報告されている。
─>メタボ改善。
・酢を薄めて飲むより、スープで摂るほうが、酢だけの良さ+野菜の力と総合された効果が考えられる。
◆緑のパンプキンポタージュ レシピ
:絵本の中に登場したスープを、食育で子供と一緒に作ったもの。
(材料):4人分
・バター10グラム ・玉ねぎ80グラム ・人参40グラム
・カボチャ(種つきで)200グラム ・基本のブイヨン300ml
・牛乳150ml ・塩小さじ1/2 ・コショウ 少々
・生クリーム 少々
1)カボチャは種を取り、皮ごと薄切りにする。玉ねぎ、人参も薄切りにする。
・カボチャの皮にも栄養があってもったいないので、皮ごと使う。
2)1の野菜をバターで炒める。
・炒めてから煮ると、甘みが増す。
3)野菜がしんなりしてきたら、基本のブイヨンを加えて、弱火で10分煮込む。
4)あら熱を取ってから、ミキサーに1分かける。
・繊維のない野菜を使っているので、裏漉しの必要はない。
5)ミキサーにかけたものを鍋に戻し、牛乳を加えて、弱火にかける。
・沸騰させないように注意。沸騰させるともろもろになってしまう。
6)塩、コショウで味を調え、皿に盛って、トッピングとして生クリームを垂らす。

