骨粗しょう症 | 健康 美容 ダイエット 館
骨・関節 改善法 柳本有二 氏│おもいっきりテレビ
おもいっきりいいテレビ(おもいっきりテレビ 081008放映)は
骨と関節の健康 について。
「骨と関節を丈夫にする 簡単!改善法」
柳本有二 先生
・神戸常磐大学保健科学部教授
・NPO法人うぇるねすコア21理事
おもいっきりテレビ 出演者は
小泉孝太郎 さん、玉ちゃん(浅草キッド)、黒田知永子 さん、ローラ・チャン さん。
司会は
みのもんた さん、夏目三久 アナウンサー。
10月8日は「骨と関節の日」(日本整体学会)
「骨と関節について、何か心配は?」という質問に
ローラ・チャン さん:「座り方が悪いと、骨がからんだり」
みのもんた さん:「骨が? からむ?」
黒田知永子 さん:「痛くなる?」
ローラ・チャン さん:「そう。何か痛くなる」
みのもんた さん:「中国では、骨がギクシャクしたり痛くなるのを、骨がからむと(笑)」
◆骨密度と季節
・秋から冬にかけては、骨密度が減少しやすい。
(原因)
・寒さストレス、運動量の減少による、カルシウムの減少など。
(さらに)
・現代では若いうちに老化が進み、ダイエットや出産経験があれば、さらに骨は弱くなりやすい。
◆骨・関節が弱ることの害
・骨、関節は体を支えるほかに、血液中のカルシウムを調整し、イライラ防止、肌荒れ予防をしている。
─>(弱ると)
・肩こり、腰痛、膝痛。
・転倒、骨折しやすい。
・物忘れが増える。
・イライラしやすい。
・血液が古くなり肌荒れが起きる。
・血圧が高くなりやすい。
◆骨密度 検査
(調査例)
:神戸(三宮 元町あたり)で、「超音波骨密度測定器」(かかとの骨で骨密度を測る)を使って骨密度を計測してみたところ
・54歳女性:1480m/sec(危険ゾーン)73歳相当の骨密度、など。
─>半数以上の人が、平均よりも骨密度が低かった。
みのもんた さんも番組本番前に骨密度を量ったところ数値が低かったそうで、少し落ち込み気味。
柳本有二 先生:「赤ちゃんが生まれたばかりのお母さんは、骨密度が低いときがあります」
<出演者の骨密度 チェック>
:秋山信子 看護師により、「超音波骨密度測定器」で、かかとの骨を検査。
柳本有二 先生:「超音波は、硬い物質の中は早く進み、骨が弱いところは遅く進むので、それによって骨密度を出します」
(単位は、m/sec(Speed of Sound、SOS値):骨の中の超音波の伝播速度
─>骨密度が高いほど、値が高い)
(結果)
・ローラ・チャン さん(21歳):1621(m/sec): 18歳相当
柳本有二 先生:「骨密度は18〜20歳が一番高いので、18歳相当で、とても高い」
柳本有二 先生:「バレーボールとか運動をしていますか?」
ローラ・チャン さん:「運動はしていませんけど、短距離が得意です」
柳本有二 先生:「時々こういう(とても骨密度が高い)宇宙人のような方がいらっしゃいます(笑)」
・玉ちゃん(41歳) : 1550(m/sec) : 20歳相当
・黒田知永子 さん(47歳) : 1528(m/sec) : 45歳相当で、歳相応とのこと。
・みのもんた さん(64歳) : 1474(m/sec) : 骨粗しょう症の領域。
柳本有二 先生:「(みのもんた さんの骨密度は)転んだら折れるくらい」
◆骨密度 簡単なチェック方法
:骨密度が低いかどうかの傾向を知る。
・身長が低くなった。
・姿勢が前かがみになってきた。
・腰、背骨が不定期に痛む。
・圧迫骨折などの可能性。
─>当てはまったら、病院で検査を受けることがオススメ。
みのもんた さん:「身長低くなった。2センチ。前は167.1だったのに、165.5センチになった」
柳本有二 先生:「80代の患者さんですが、1年で13センチ低くなった方がいます。若い方にもそういう傾向の人がいます」
◆骨を丈夫にする食べ物
(地域別骨折発生頻度の調査によると)
・全体的に、西日本では骨密度が低く、東日本では骨密度が高く(骨折が少ない)傾向がある。
柳本有二 先生:「関が原はこれで負けたのかも(笑)」
─>ある食品の年間消費額が高い(1年で5千円以上も消費)地域が、骨密度が高い。
─>納豆
<納豆>
・ビタミンK2が豊富:カルシウムの流出を抑制する。
・破骨細胞(骨を溶かし、血液中のカルシウムを放出する)と、骨芽細胞(血液中のカルシウムなどから骨を作る)の働きにより、血中のカルシウム濃度、骨密度が維持される。
─>約2カ月で新しい骨になる。
─>ビタミンKは破骨細胞の働きを抑える。
・3日に1回、1パックで十分。
・ビタミンKは肝臓に貯蔵されるため。
(注意)
・ワーファリン(薬)を飲んでいる人は、危険なので、医師に相談すること。
<その他 食べ物>
・リンゴ、キャベツなども、骨によい。
◆骨を丈夫にする飲み物
:ビール
(ボストン・タフツ大学 研究では)
・ビールを毎日1〜2杯飲んでいる人は、飲まない人に比べて骨密度が7%高かった。
<ビール>
・ビールのホップ成分には女性ホルモンを活性させる作用がある。
・女性ホルモンは骨芽細胞の働きを活性化させ、カルシウムの吸収と排出のバランスを取る。
─>適量(1日2杯くらい)飲むと効果がある。
(注意)
・飲みすぎはかえって逆効果になる。
<その他の飲み物>
・ワインも女性には効果があるという研究結果がある。
(男性には関係がなかった)
◆骨を丈夫にする 運動
:骨にカルシウムを吸収させるには、縦の衝撃が有効。
・歩く場合は、1日に8千〜1万歩(1時間程度)が望ましい。
─>「1分で、1時間歩くのと同じ効果の動作」がある。(※十行くらい下に記述)
(柳本有二 教授の調査では)
・ママさんバレーをやっている人の骨密度は、どの年代でも、普通の人よりも高かった。
─>重力に反発する運動は、骨密度を高い状態に保つ。
(NASAの実験では)
・ベッドに横になっている状態で、4週間、8週間、12週間いると、骨量が下がる。
みのもんた さん:「宇宙飛行士が宇宙から帰ってくると、骨密度が低くなっているんですよね」
柳本有二 先生:「足の骨は少なくなりますね。手の骨は変わらないで、頭の骨は増えるんですよ」
<1分間で1時間歩くのと同じ効果の動作>
:目を開けたまま、片足で立つこと。(ダイナミックフラミング療法)
・衝撃が加わると、骨はカルシウムを溜め込む。
(やり方)
1)立って、手を左右に広げて肩の高さに上げる。
2)片足を膝まで上げて、片足立ちをする。
・足は膝まで上げる。
・目は開けたまま。
3)1分間保つ。
・1時間歩くのと同じくらいの重力が、立っているほうの足の骨にかかる。
・このとき、爪先立ちをしてかかとを落とす動作を繰り返すと、負荷がかかって、より効果的。
4)反対の足でも行う。
(注意)
・やりすぎると関節が痛むので注意。
・不安定な人は、壁や手すりなどを支えにする。
・バランス能力も鍛えられる。
・無理をせず、1日少しだけやってもよい。
玉ちゃんは両手を上に伸ばして上げたり、上げているほうの足を伸ばしたり、いろいろ動いていたのですが、
柳本有二 先生:「オリジナルでいろいろ動くのもいいです」
◆関節 チェック
:膝、肘、股関節、脊髄などの関節は20代から変化が始まっている。
<関節の異常 チェック>
:靴の裏のすり減り具合を見て、チェック。
・膝の関節:O脚
─>靴の裏の外側の後ろ側が磨り減っている。
・がに股、または、膝の関節の外が広がり、内側の軟骨が当たりやすい。
・日本人に最も多い。
・膝の関節:X脚
─>靴の内側がすり減っている。
・膝が内側に傾いている。
・若い女性に多い。
・骨盤が開き、大腿骨の損傷が起きやすい。
・背骨の関節:湾曲している。
─>靴の後ろ(かかと)がすり減っている。
・背骨が湾曲して、重心が後ろになる。
・靴のかかとがべったり減りやすい。
・腰痛、肩こり持ちに多い。
(出演者の靴の状態は)
・玉ちゃん : 外がすり減り気味。O脚気味。
・黒田知永子 さん : 外がちょっと減っている。
柳本有二 先生:「モデルをされていることもあり、すり減り方が大きくはないです」
・ローラ・チャン さん : カカトが磨り減って、なくなっている。(後ろ、外側)
柳本有二 先生:「これはもう、(靴を)買い換えた方がいいです(笑)」
ローラ・チャン さん:「いえ、違います。使い込んだ靴を持ってきてといわれたので、探して持ってきたんですよ(笑)」
◆関節を丈夫にする 運動
:関節の異常を修正し、長持ちさせる。
<階段での調整>
:膝の関節(O脚、X脚のタイプ)修正
(やり方)
1)階段の下に、横向きに立つ。
2)階段と反対側の足をクロスさせて1段目に横に乗せ、横向きに階段を上がる。
・骨盤が階段側に向いてしまわないように、横向きに張ったまま。
3)反対側の足をクロスさせて、横歩きに次の一段を上にあがる。
4)20段を横歩きで一段ずつ登る。
・番組では「下りは普通に降りる」としていましたが、公式HPでは、下りも横歩きで20段。
─>「20段を1往復する」となっていました。
5)反対の足でも、同じように階段を上がる。
・この動作は、骨盤も修正する効果がある。
<歩行で修正>
:背骨の関節(湾曲タイプ)修正
(やり方)
1)腰を伸ばすイメージで立つ。
・「胸を張るイメージ」というと、胸だけが反り返ってしまう場合があるので、「腰を伸ばす感じで」立つ。
2)目線をまっすぐにして前を見る。
3)姿勢を保ちながら、爪先を蹴り出すようにして歩く。
・着地はカカトから。
・弾むような感じで、前へポーンポーンと。
・手をしっかり振って歩く。
4)5メートルを3往復する。
(解説)
・重心を前にかけないと、つま先で蹴ることができない。
─>重心を前にかけることで、背骨の湾曲を修正する。
・靴の減り方に癖がある人は、関節が痛む前に修正することがオススメ。
出演者(歩いてみて):「楽しーい」
柳本有二 先生:「よく歩く人は、骨密度を維持しています。骨密度は20歳を越えると増えないので、現在の量を維持することが大切」
柳本有二 先生:「まずは、飲みすぎを控えて、適量にする。骨密度を増やすのは難しいです。酒量を適度に」
柳本有二 先生:「動かない人は、手を叩くだけでも腕に刺激があって、骨にはいい影響があります。かしわ手のように」

