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夏野菜 栄養・効果 藤田智 氏│世界一受けたい授業

世界一受けたい授業(日本テレビ 080809放映)で
野菜の栄養・夏野菜の効果 について紹介。
「知ってビックリ!カラダにおいしい野菜学。夏バテ解消!野菜の驚き効果教えます」

藤田智 先生
・恵泉女学園大学園芸文化研究所准教授。
・野菜に関する著書50冊
・日本人はどの年代でも、1日に必要な野菜量350グラムを下回っている。
─>その理由は、野菜に関する知識が足りないため、とのことから、講演会、著書などで、野菜に関する知識の普及に努めている。

世界一受けたい授業 出演者は
金子昇 さん、西城秀樹 さん、坂下千里子 さん、田丸麻紀 さん、バナナマン さん、細山貴嶺 さん、松本明子 さん、宮川大輔 さん、ラサール石井 さん、くりぃむしちゅー 有田哲平 さん。

世界一受けたい授業 司会は
堺正章 さん、くりぃむしちゅー 上田晋也 さん。


◆花野菜
<サラダ>
最初にサラダが出て、「この野菜は何?」との質問が。
出演者:「ミョウガの大きいの?」
(色は紫色っぽいミョウガ色。大きさはもっとずっと大きい)
答は「バナナの花」
 ・東南アジア、南アジア、インドなどでは、若いバナナの花を薄切りにして、サラダなどにして食べる。
 ・カルシウム、鉄分が豊富で体に良い。

<天ぷら>
 ・次の野菜は、ドラゴンフルーツの花。
出演者:「ちょっとヌルっとした感じが」
出演者:「タラの芽のような味」
 ・ドラゴンフルーツはサボテンの仲間。

◆夏野菜 効果
 ・瓜類、トマト、スイカなどの夏野菜には、水分が多く、利尿作用のあるカリウムを多く含む野菜が多い。
 ・身体の熱を冷ます効果がある。
 ・紫外線で破壊されるビタミンCを多く含む野菜も多く、ビタミンCを補充できる。

◆夏野菜の代表 トマト
 ・トマトは、ビタミンC、カロテン、ミネラル、食物繊維が豊富。
 ・栄養がバランスよく含まれており、夏にうってつけの野菜。
 (「トマトが赤くなれば、医者が青くなる」と言われる)
 ・色素のリコピンは、抗酸化力をアップし、生活習慣病・ガンを予防。
 ・クエン酸、リンゴ酸が、二日酔いのときなどの胃のむかつきをスッキリさせる。

<いろいろな種類のトマト>
「グリーンゼブラ」
 ・熟しても、緑色で縞模様。
 ・やや硬く、酸味がある。(藤田智 先生「面白い味」)
 ・アメリカ生まれ。
出演者:「ソーセージっぽい味」

「ブラックチェリー」
 ・甘味がある。
松本明子 さん:「めちゃめちゃ甘いです」

「シシリアンルージュ」
 ・地中海のシシリア島の女神ヴィーナスの口紅をイメージしたトマト。
 ・イタリアのトマトなので、料理に使うとおいしい。
 ・皮はけっこう硬い。

「マイクロトマト」
 ・世界最小のトマト。直径1センチ以下。
 (木の実のような)
 ・愛知県の人が開発したと言われている。

「パーシモンイエロー」
 ・パーシモンは柿のこと。柿のような薄いオレンジ(黄色)をしている。
 ・アメリカ生まれのトマト。
 ・水分が豊富で、そのため重い。

「ブラックトマト」
 ・ロシア原産
 ・厳しい環境で育つので、非常に日持ちがいい。

「グリーンソーセージ」
 ・ピーマンのような苦味がある。

「イエローアイコ」
 ・日本生まれ。
 ・奥さんの名前を取って、命名。

◆トマト 旨味成分
 ・トマトの旨味成分は、種の周りのゼリー状の部分にある。
 ・皮の下にもあるが、種の周りには皮の下の約2倍含まれる。
 ・旨味成分はグルタミン酸で、火を通すと強くなる。
 ・煮込み料理などで、種の部分をとってしまうと、旨味成分が減ってしまう。
 ・ゼリー状の部分には、「発芽抑制成分」も含まれている。
  ・その年のうちに芽を出してしまうと、育ったときに冬になってしまうので、翌年まで発芽を抑制する。

キュウリ
 ・キュウリの95%は水分。わずかにビタミンA、Cが含まれる。
 ・キュウリの青臭さの部分に、血液をサラサラにして、心筋梗塞などを予防する成分が含まれている。

<おいしいキュウリの見分け方>
 ・太さが上から下まで均一のものが、おいしいといわれている。
 ・太さが均一でないものは、成長が悪く、鮮度も落ちている可能性がある。
 ・曲がっていても、太さが上から下まで変わらなければ、味はまっすぐのものと変わらない。
 ・以前はトゲが痛いものが「新鮮」とされていたが、現在では、「フリーダム」のような、トゲなしの品種が出てきている。
 ─>必ずしも、トゲが痛い=新鮮、とも言えなくなってきた。

<キュウリの育て方について>
 ・現在は、支柱を立ててツルを這わせ、立体的に育てている。
  ・風通しがよくなり、病気、虫の被害を少なくできるため。
 ・元々は、「地這い(じばい)」で、地面に這わせて育てていた。
  ・キュウリの地面に接していた部分は白くなったり(裏白)、色がマバラになったりしていた。

カボチャ
 ・「冬至に食べると風邪をひかない」といわれるカボチャだが、代表的な夏野菜。
 ・日本で冬に売られているカボチャは、赤道付近や南半球の国のもの。
 ・冬至に食べると風邪をひかないといわれる理由は、栄養から。
  ・カロテン:体内でビタミンAに変わる。
   ─>身体の抵抗力を高め、生活習慣病の予防、発ガン予防に効果。
  ・ビタミンC:ウィルスに強い身体をつくる。

(変わったカボチャ)
:金糸瓜(そうめんかぼちゃ)
 ・茹でると中の実の部分が、麺状になる。
 ・熊本、新潟、静岡などで食べられている。
 ・品種改良ではなく、自然にできたものといわれている。
 ・ズッキーニと同じ仲間。

出演者:「(素麺のように麺つゆにつけて食べてみて)大根のようなシャキシャキ感」
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