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糖尿病予防術 石原結實 氏│おもいっきりテレビ

おもいっきりいいテレビ(おもいっきりテレビ 080710放映)は
糖尿病 予防 について。
「今、女性に急増中!今すぐ出来る糖尿病予防術!」

石原結實 医師
・石原クリニック院長
・石原都知事の健康管理も担当。
 (石原都知事は水泳とジョギングも始めており、健康、とのこと)

おもいっきりテレビ 出演者は
大沢あかね さん、カンニング竹山 さん、KABA.ちゃん さん、中森友香 さん。
司会は
みのもんた さん、夏目三久 アナウンサー。


◆糖尿病・糖尿病予備群が急増中
 ・予備群が男女ともに増えている。
 ・30〜40代の女性に、予備群が多くなっている。
 ・糖尿病は若いうちになってしまうと、一生付き合わなければならない怖い病気。
 ─>正しい知識を身につけて、予防することが大切。

糖尿病の原因
Q.「毎日ショートケーキ3コ食べるのと、毎食ご飯3杯食べるのと、どちらが糖尿病になりやすい?」
A.どちらも同じ
 ・血液の糖分が上がることが、糖尿病の原因になる。
 ・胃腸で食べ物が消化され、ブドウ糖として血液に入る。
 ・ご飯を食べ過ぎても、脂肪やタンパク質が多くても、最終的には血糖になるので、カロリーが多いと血糖値が上がる。
 ・身体中の細胞は、糖分だけをエネルギーにしている。
 ・細胞が糖分をエネルギーとして吸い込むときに、インシュリンが必要。
 ─>食べ過ぎると、血液中の糖分が多くなり、血液の流れも悪くなる。
  ─>相対的にインシュリンの量が不足、分泌不足、働きが悪くなったりする。
   ─>高血糖に。
    ─>高血糖だと、血管の壁が傷つく。

<糖尿病 傷つきやすい血管の部分
 ・どの部分の血管が傷つくか。
  ・網膜の血管:悪くなると失明に。年に約4000人
  ・腎臓の血管:腎不全、腎症、尿毒症。年に約13000人
  ・神経障害:壊疽。下肢切断など。
 ・糖尿病は自覚障害がないが、5〜10年かかって悪くなる。

◆糖尿病予備群 女性に多い理由
 1)結婚
  ・ストレスにもなる。食べることが多くなりがち。
  ・仕事をやめて家庭に入った場合、暇ができて、食べることが多くなりがち。
  ・夫に付き合って夜遅く食事を摂ったりする。
  ・夫の好みに合わせて、高カロリー食を摂りすぎる傾向がある。
 2)妊娠
  ・お腹の子供のためにと思って、カロリーが高いものを摂りすぎてしまう。
 3)運動量不足
  ・女性は筋肉量が少ないので、糖代謝がうまくいかない。
  ・男性は筋肉量が約45%。女性は筋肉量が約36%

◆糖尿病 危険度チェック
 1)間食が多い。
 2)最近、イライラすることが多い。
 3)入浴はいつもシャワーで済ませる。
 4)冷たい水をやたらに摂る。
 5)冷え性。
 6)最近疲れやすい。
 7)油っこいものや甘いものが好き。
 8)お腹いっぱいになるまで食べる。
 9)休日は家にいる。
 10)家族や親戚に糖尿病がいる。

石原結實 医師:「遺伝的に数%関係がある。が、増加の割合が大きいので、生活習慣の影響のほうが大きい」
石原結實 医師:「太っていなくても、糖尿病の人はたくさんいる。がどちらかというと、太っている人のほうが多い。太っていても筋肉を鍛えていれば問題ない」

(チェック結果)
 ・マル(○)の数が
  ・0〜3コ:心配なし
  ・4〜8コ:要注意(糖尿病予備軍かも)
  ・9コ以上:危険(すぐに検診を)

糖尿病予防術 3カ条
 1)食事
 2)運動
  ・筋肉は血糖を消費する。筋肉不足だと、血糖値が上がる。
 3)生活習慣

◆糖尿病予防術 : 食事
Q.「ご飯、パン、スパゲティーで、一番血糖値が上がらないのは?」
A.スパゲティ
 ・パスタは胃腸での吸収が遅いので、血糖値が上がりにくい。
 (ご飯の血糖値を100としたとき、パンは約80、スパゲティは約60)
 ・パスタを冷やすともっと吸収が遅くなる。
 ・昔よりもご飯の摂取量が減っているのに、糖尿病は増えているので、他の要因もある。

「糖尿病予防には、適度な空腹状態が必要
 ・空腹になると「IRS2」というたんぱく質が分泌され、空腹が続くほど増える。
 ─>IRS2は、インスリンの働きを高めて、血糖を減少させる。
 (今年7月2日付東京大 窪田直人准教授(糖尿病・代謝内科) 米・代謝専門誌に発表)

食前に少量のアルコールを飲むと、血糖値が上がりにくい
 ・肝臓には、脂肪を糖分に分解する働きがあるが、アルコールが入ることで、肝臓がアルコールの処理に追われて、脂肪を糖分にする働きが落ちる。
 ─>血糖値が上がりにくくなる。
 ・アルコールが低血糖を起こすことは医学的には常識。
 ・ウイスキー、焼酎、ビール、ワイン、日本酒の中で、一番いいのは「焼酎」
  ・ワインなどは糖質が多く血糖値を上げやすいが、焼酎にはほとんど糖分が含まれていない。
  ・アルコールはどれもよいが、焼酎には、インスリンの合成促進に関わっているらしい、という研究がある。
  (日本臨床内科医会)

<血糖値を上げない食前酒
:「シソ酒
 ・血行を良くする。
 ・シソには、脂肪の吸収を抑える作用がある。
(作り方)
 1)焼酎10mlを100mlの水か湯で割る。
 2)刻んだシソを入れて、食事の15分前に飲む。

KABA.ちゃん:「シソ水みたい」

:「カレー味の料理
 ・カレー粉に含まれるクルクミンは、インスリンの働きを高め、糖尿病を予防することが分かった。
 ・クルクミンを与えたマウスの実験で、インスリンの抵抗性が高まり血糖値が上昇しにくいことが分かった。
  (今年7月 コロンビア大学)
 ・おすすめはジャガイモの多いカレー。
  ・ジャガイモのコーンスターチは糖分の吸収を妨げて、血糖値を安定させる。
 ・カレー味の料理を1週間に2〜3回摂るとよい。

◆糖尿病予防術 : 運動
:「逆ひざ・ひじくっつけ体操
 1)立って、肩幅に足を広げる。
 2)身体の前で、右ひじと左ひざをくっつけるように、左の太ももを上げ、右ひじを曲げて体の中央へ。
 3)くっつけた位置で3秒止める。
 4)反対も行う。
 5)1回につき左右10回ずつ。1日3セット。食事の30分後にやると効果的。
(注意)
 ・不安定な人は、壁にもたれてやってもよい。

(効果)
 ・運動することにより、内臓脂肪を減らし、アディポネクチンを分泌させ、インスリンの働きを良くする。
 ─>血糖値を下げる。
 ・身体には約500種類の筋肉がある。
 ─>ほとんどの筋肉を使って、糖代謝を行う。
 ・上半身をひねって止める静的な運動と、動的な運動の2つが重なって、筋肉を効率よく刺激することができる。

みのもんた さん:「すごい汗かくね。運動になる」

◆糖尿病予防術 : 生活
:「笑うことで、血糖値の上昇を抑える
 ・笑うことで、副交感神経が活性化する。
 ─>インスリンの分泌を促進する血糖の細胞内への取り込みがスムーズになる。
 ・筑波大学の実験で、昼食後に落語を聴いて笑ったときと、次の日に糖尿病の講義をしたときの血糖値を比べたところ、落語を聴いて笑ったときのほうが、血糖値が下がった。
 (筑波大学大学院 人間総合科学研究所)
 ・腹筋を使う。
 ・1日3回笑うとよい。

:「食事の前に風呂に入ると、血糖値の上昇がゆるやかになる
 ・風呂に入るとリラックスするので、副交感神経が優位になり、インスリンの分泌を促す準備ができる。
  ・シャワーを浴びるだけと風呂に入るのとでは効果が全然違うので、風呂に入ること。
 ・食後に風呂に入る場合は、入浴前に麦茶を飲むとよい。
  ・麦茶の香りのピラジンという成分が、血行を良くし、血栓を作りにくくし、糖尿病の予防になる。
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