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ガン 検診 治療│おもいっきりテレビ
ガン 検診・治療法の紹介が
おもいっきりいいテレビ(おもいっきりテレビ 080508放映)にて。
厚生労働省科学研究による推計では
一生のうちにガンにかかる日本人は
・男性:2人に1人
・女性:3人に1人
「ガンは、早期発見・早期治療をすれば、怖くない」
ガンの検診・治療についての説明は
今村清子 氏
・日本消火器がん検診学会理事 元・横浜市立市民病院がん検診センター所長
おもいっきりテレビ 出演者は
大沢あかね さん、カンニング竹山 さん、KABA.ちゃん、RIKACO さん。
司会は
みのもんた さん、夏目三久 アナウンサー。
◆癌(ガン)
・人間の身体の約60兆個の細胞は、遺伝子情報(DNA)のコピーを繰り返しているが、コピーミスをして、違う細胞ができてしまう。
─>違う細胞が自分のコピーを繰り返して増え、ガン細胞として育つ。
・ガンは年齢が高くなるに連れて増えていく。
・男女含めて、もっとも多いのは胃がん。
・胃ガンは胃の壁にできて(早期がん)、壁の中に侵入していく(進行ガン)。─>リンパを通って他へ転移。
・昔は進行ガンを見つける検診だったが、最近では早期胃ガンを発見するための検診になってきている。
◆胃ガン 危険度チェック
:質問に該当するものの数をかぞえる。
1)タバコを長期間(20年間)に渡って、1日20本以上吸っている。
2)お酒が大好き。
3)塩辛いものが大好き。
4)脂っこいものが大好き。
5)焼き肉が大好き。
6)運動不足
7)野菜が嫌い。
8)ストレスを溜めやすい。
9)肥満
10)緑茶をほとんど飲まない。
<危険度チェック 判定>
該当する質問の数が
・0〜3コ:安心(リスクは低い)
・4〜6コ:要注意
・7〜10コ:危険。検診をオススメします。
(出演者の診断結果)
RIKACO さん:2コ
KABA.ちゃん:4コ
(KABA.ちゃん:「基本的にお酒は飲めないんですよ。ウーロン茶でお酒のテンションについていける」)
カンニング竹山 さん:9コ
カンニング竹山 さん:「野菜は好きなんですけど、それ以外は全部当てはまります」
みのもんた さん:「えー? ストレスなんかあるの?」
カンニング竹山 さん:「ありますよー。またすべったなー、とか、また何もしゃべらなかったなー、と思うと、浴びるように酒を飲むわけですよ」
<今村清子 氏の解説>
・緑茶に関しては、以前にデータが出ている。
・特に1日10杯以上緑茶を飲む人は、胃ガンの予防になっているとのデータがある。
・コーヒーに関しては、まだデータが出ていない。
◆胃ガン 予防
<ピロリ菌>
・北海道大学の研究発表では(1月8日発表)
・マウスの実験で、ピロリ菌が出す物質が、直接胃ガンを引き起こすというデータが出た。
・ピロリ菌は飲料水や食べ物などにより、口から入って感染する。
・感染のチャンスは多く、誰でも感染する可能性がある。
・ピロリ菌があると必ず胃ガンになるわけではないが、危険度が高くなる。
・胃潰瘍の症状がある場合は、ピロリ菌除菌をお勧めする。
(100%確実に除菌できるわけではない)
みのもんた さん:「(感染は)キスでは?」
今村清子 氏:「胃の中に入らなくては感染しませんからね」
<ピロリ菌の検査>
:尿素呼気試験装置により、呼気を検査
・ピロリ菌は胃の強い酸の中でも生きているが、胃壁を分解してアンモニア、炭酸ガスを出し、居心地をよくしている。
─>呼気に含まれる物質をはかって、ピロリ菌の有無を判断する。
・結果が2.5以下の場合は、ピロリ菌はなし。
・2.5を越える場合は、感染が陽性。
(出演者の結果)
RIKACO さん:0
KABA.ちゃん:0
カンニング竹山 さん:0
大沢あかね さん:21.6
今村清子 氏:「大沢あかねさんは血液の抗体でも検査をしましたが、そんなにたくさんいるわけではないので、心配いらないと思います」
<ピロリ菌 活性を抑える食べ物>
:ベリー類
・クランベリー、ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリーなど。
・ベリー類のプロアントシアニジンがピロリ菌の活性を抑えて、胃がんを予防する。
(イスラエル テルアビブ大学 研究より)
・特にクランベリーに、プロアントシアニジンが多い。
<おすすめの摂り方>
:100グラムを皮ごとジュースにする。
・市販のクランベリージュースでもよい。
(材料)
・クランベリー皮ごと100グラム ・水150ミリリットル
(作り方)
1)クランベリーと水をミキサーにかけて、ジュースにする。
2)酸っぱいので、好みでハチミツを入れるとよい。
・ハチミツにもピロリ菌の抑制効果があるので、よい。
<クランベリージュースは夕食後が効果的>
・はっきりした根拠があるわけではないが、ピロリ菌と胃の働きの関係などから、
「潰瘍は夜につくられる」
─>夕食後にクランベリージュースを飲んで、胃の環境を良くしておくとよい。
・ストレスを感じたときにもよい。
◆胃ガン 検査
:早期発見が大切。
・検査の種類には
1)バリウム検査:初期胃がん発見率:70%
2)内視鏡検査:初期胃がん発見率:80〜90%
・経口内視鏡検査
・経鼻内視鏡検査
・通常の内視鏡の直径は8ミリくらいだが、経鼻内視鏡は5ミリくらい。
・経鼻内視鏡検査は、鼻から入れて喉を通らないので、ゲエゲエとならない。
・内視鏡検査は絶対イヤという人で、経鼻内視鏡検査でガンが発見されたこともあるので、普通の内視鏡検査が嫌な人は経鼻内視鏡検査を選んで検査するとよい。
・内視鏡検査では通常光画像のほか、NBI画像も撮れ、血管がよく見えるようになって、診断やガンの範囲を決めるのに役立っている。
◆乳癌(乳ガン)
・乳がんは2センチ以下の小さいもので、脇の下のリンパに腫れがない段階で発見できると、治癒率が高く、予後もいいとされている。
・男性の乳がんも年に100人くらい発見されている。
◆乳がん 危険度チェック
:該当する質問の数をかぞえる。
1)年齢が40歳以上
2)未婚
3)初出産が30歳以上
4)閉経が55歳以上
5)初初潮が11歳以下
6)お酒が大好き
7)肥満
8)裕福
9)肉が大好き
10)乳がんの家族歴がある。
<危険度チェック 判定>
・0〜3コ:安心
・4〜6コ:要注意
・7〜10コ:危険
◆乳がん 予防
<ビタミンD>
:ビタミンD不足だと、乳がんのリスクが高まる。(今年4月22日 ドイツがん研究センター)
・ビタミンDが不足すると、エストロゲン(女性ホルモン)分泌の調整が悪くなる。
・若いときは、エストロゲンの分泌が盛んな人が乳がんのリスクが高い。
─>ビタミンDをとっていると、エストロゲンの分泌を抑制。リスクを抑えることができる。
・閉経後はエストロゲンの調節が乳がんリスクに関係する。
─>閉経後の人は特に、ビタミンDによりエストロゲンが調節できるといわれる。
・ビタミンDを含む食材
・うなぎ、鮭、サンマ、筋子、トロ、きくらげ(乾燥) など。
RIKACO さん:「ビタミンDをサプリメントで摂るのはどうですか?」
今村清子 氏:「いいと思いますが、食事でも摂れるので、あえてサプリメントで摂るよりは食事の方が」
<運動>
(調査では)(2003年2月11日 ドイツがん研究センター)
・閉経前880人と乳がんになった人400人の運動量を調べたところ、
・1週間に3時間以上、自転車に乗る習慣がある人は、乳がんになる危険度が34%低下することがわかった。
今村清子 氏:「自転車と乳がんの因果関係を示すものではなく、若い頃に自転車に多く乗っていた女性が、その後、乳がんになる率が少なかった、という調査結果」
(考えられること)
・乳がんは運動することで免疫力が高まり、ホルモンなどの危険因子が抑制される。
・乳腺の振動(胸が揺れること)で乳腺が硬くなるのを抑える、などの理由が考えられる。
・研究発表では普通の運動(ジョギング・ウォーキング)より効果があったとされている。
◆乳がん 検査(早期発見のために)
1)触診
2)超音波検査
3)マンモグラフィー
・触診は、肉まんに埋めた梅干しのタネを探す感触が近いとされる。
(指先の感覚が大事)
・乳房を左右上下の4つと、乳輪周囲に分けると、場所により乳がんの率が違っている。
・一番多いのは乳房外側の上部分。44.8%の乳がんがこの場所。
・内側上部分は23.2%。
・外側下部分は13.7%
・内側下部分は7.3%。
・中心部分は7.6%
─>全体を触診して検査すること。
・40歳以上の場合は、マンモグラフィーでいいと思う、とのこと。(今村清子 氏)

