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変形性膝関節症 人間ドック│たけしの本当は怖い家庭の医学

「たけしの本当は怖い家庭の医学」(080415 放映)の
家庭でできるレディース人間ドックスペシャル。

紹介された、
産婦人科、整形外科、特別診察室、耳鼻咽喉科 の 病気 と 簡単な検査 方法
1)産婦人科:尿漏れ
2)整形外科:変形性膝関節症
3)特別診察室:線維筋痛症
4)耳鼻咽喉科:メニエール病
のうちの、
2)整形外科:変形性膝関節症 について。

変形性膝関節症 の専門医は、
夏山元伸 医師
・関東労災病院 整形外科部長

たけしの本当は怖い家庭の医学 ゲスト患者は、
中村玉緒 さん、十朱幸代 さん、小林幸子 さん、榊原郁恵 さん、斉藤慶子 さん、杉本彩 さん、千秋 さん、山本モナ さん、辺見えみり さん、鈴木紗理奈 さん。
司会は、
ビートたけし さん、渡辺真理 さん。


膝の痛み について
 ・膝の痛みは、国内の患者数は1200万人。潜在患者数は3000万人とも言われている。
 ・最も多い原因が「変形性膝関節症」

変形性膝関節症
 ・膝の関節のクッションである軟骨がすり減り、膝に痛みを生じる病気。
 ・膝の関節を一定の位置に保っている「大腿四頭筋」が弱くなると、膝の関節の位置がずれて、軟骨の一部に負担がかかるようになり、変形性膝関節症になりやすくなる。
 ・女性の患者が多い理由は、筋力が元々弱いため。
  ・筋力が元々弱いため、老化で筋力がより低下しやすい。
  ─>筋力が低下すると軟骨に不均等に負担がかかり、軟骨が早くすり減ってしまう。
  ・ハイヒールなどで、膝に負担をかけている場合がある。
  ・肥満も膝への負担が大きく、変形性膝関節症を進行させる原因となる。
 ・日本人に多い「O脚」の体形も、変形性膝関節症の原因となる。
 ・すり減った軟骨は二度と戻らないので、それ以上、負担をかけないようにすることが大切。

O脚 とは
 ・足首をつけて立ったときに、両膝が付かない足の形。
 ・O脚の場合、不自然な角度で膝の軟骨に体重がかかるため、負担になり、すり減りやすくなる。

辺見えみり さん:「クラシックバレエで膝を悪くしたので、正座をしたあと、足が伸びきるのに時間がかかる。天気が悪くなるときも、膝の痛みで分かる。天気予報よりも当たる」

O脚度チェック
 :日本人の大半はO脚というが、その程度によって、膝への負担のかかり具合が異なる。
 ・O脚の場合、体重が内側にかかるので、内側の軟骨に負担がかかる。

(やり方)
 1)裸足になる。
 2)両足首をくっつけて立つ。
 3)別の人が、膝頭の骨を手で触り、膝の真ん中のライン(横一直線)を見つける。
  (太ももに力を入れてはダメ。(無理に膝をつけない)
 4)膝の真ん中のラインの、足と足の間に指を入れて、何本入るか確認する。

(診断方法)
 ・指が入らなかった場合は、クリア。
 ・1本入った場合:軽度のO脚。膝への負担は軽いため、クリア。
 ・2本入った場合:中度のO脚。レッドゾーン。
  (変形性膝関節症など、膝の病気を発症する危険性あり)
 ・3本以上入った場合:重度のO脚。レッドゾーン。
  (より、重度の膝の病気を発症する危険性がある)

(ゲスト患者の診断結果)
・鈴木紗理奈 さん:指が2本入って、中度O脚。レッドゾーン。
・山本モナ さん:指が入らず、クリア。

ビートたけし せん:「反対にX脚ではないの?」
夏山元伸 医師:「膝が付いているときに、足首が開いたりしていないので、大丈夫。X脚ではありません」

・斉藤慶子 さん:指2本で、中度O脚。レッドゾーン。
斉藤慶子 さん:「今までずーっと、X脚だと思っていた。でも、リフレクソロジーなどで、必ず『膝、大丈夫ですか?』と言われていたから、膝に負担がかかっていたのかも」

しゃがみ込み検査
 :変形性膝関節症になると、膝の後ろ側の軟骨からすり減り始める。
 「しゃがみこみ検査」は、膝の後ろ側の軟骨の状態をチェックする検査。

(やり方)
 1)足を揃えて立つ。
 2)膝をつけたまま、腰を落として、ゆっくりしゃがむ。
  (しゃがんだとき、かかとは浮いていても床に付いていても、どちらでもよい)
 3)ゆっくり立ち上がる。

(注意)
 ・音や痛みを感じたら、すぐにやめる。
 ・無理をしない。

(診断基準)
 ・しゃがめなかったり、膝に痛みを感じたら、レッドゾーン。
 ・ポキッと音がしたら、レッドゾーン。
  (膝の関節や半月板に何らかの異常の可能性あり)

(ゲスト患者の検査結果)
十朱幸代 さん:「足首が悪いから、片方だけ(しゃがんだとき)上がっちゃう。痛くはない」
夏山元伸 医師:「痛くないなら問題はありません」
榊原郁恵 さん:周囲から、「ここらへんからなんか音がした」「ポキッていった」と言われ、音声さんが近づいて再度ゆっくりしゃがむと。
「ポキッ」と軽い音が(しゃがみ始めてすぐの、早い段階で)。

榊原郁恵 さん:「痛くもなんともないのに」
夏山元伸 医師:「痛みを伴わない場合、心配ないことが多いですか、念のために検査をしたほうがいいです」
─>一応、レッドゾーンへ。

ゴルフスイング検査
 :変形性膝関節症になるとすり減りやすいもう一つの軟骨は、膝の内側の部分。
 ・膝の内側の軟骨の状態をチェックする検査。

(やり方)
 1)足を肩幅に開いて立ち、両手を腰に当てる。
 2)ゴルフのスイングのように、腰に手を当てたまま、右へ腰を90度回す。
  (真横を向く)
  (足の裏は床に付けたまま)
  (ひねっている方向の膝を、外に逃がさないように)
 3)痛みがなく、腰が90度横へ回転すれば、OK。
 4)左側にもひねって、チェックする。

(診断方法)
 ・腰が90度回転しない、膝に痛みを感じる場合:レッドゾーン。

軟骨がすり減らないようにする方法
 1)膝から上を軽くする。
  (体重を増やさない。減らす)
 2)膝の周囲の筋肉を付ける。
  (筋肉トレーニングは痛みが出てからではなく、今から行うとよい)

●変形性膝関節症 予防 筋力トレーニング
 :膝の病気の予防には、大腿四頭筋のトレーニングが大切。
(やり方)
 1)椅子に浅く座る。
 2)片方の足の膝を伸ばし、足首を90度曲げて、爪先を天井に向ける。
 3)床から10センチの高さに上げ、5秒、静止。
 4)反対の足も行う。
 5)左右とも20回ずつ、朝、晩行う。


(「たけしの本当は怖い家庭の医学」公式サイトに紹介されていたやり方では、
 1)椅子に座ったまま、片方の足を水平に伸ばし、もう一方の足の膝より少し高く上げる。
 2)この状態で5秒間、静止する。
 3)反対の足でも同じように行う。
 4)これを1日4〜5セット行う。)

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