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歯周病は脳梗塞・心臓病のリスクを上げる│おもいッきりイイ!!テレビ
「歯を磨いて歯茎から血が出ると(歯周病菌により)、脳梗塞・心臓病を起こす危険性が高い」
との紹介が、
「思いっきりイイテレビ」(071217放映)「冬の大病の危険信号」
で、ありました。
先生は岩井武尚(いわいたけひさ)氏(つくば血管センター長・医学博士)。
(歯周病菌が脳梗塞や心臓病と関連していることを解明)
(1年に250以上の手術をし、3500例以上で患者さんを救ってきた)
出演者は、眞鍋かをりさん、玉ちゃん(浅草キッド)さん、真琴つばささん、西村知美さん。
前半は「歯周病菌が大病のリスクを上げる」の説明、
後半は「脳梗塞、心臓病、肺塞栓症(エコノミークラス症候群)の危険な症状と予防法」について、でした。
◆歯周病菌と脳梗塞・心臓病との関連
・歯の不健康(歯周病)は大病の危険信号。放っておくとかなりの危険率で命を落とす。
・「口は病気の元」(口は災いの元というが(岩井武尚氏))
・10年くらい前から、「頭や心臓にいく血管の血栓・静脈瘤・動脈瘤」に、
歯周病菌が関係していることが分かってきた。
・血管に歯周病菌が入ると、血小板が集まって歯周病菌を組み込み、血栓ができる。
─>その血栓が全身に回り、頭や足などの末梢神経に詰まる。
・歯周病の人の心筋梗塞の危険率は、普通の人の約3倍。
─>心筋梗塞の全部の原因ではないが、口のケアをすることが大切。
(歯周病菌は8割の人が持っている)
<口腔ケアの方法>
・歯ブラシ、歯間ブラシで歯茎を磨く
(1日3回以上、歯茎を歯ブラシで磨く)
・朝、塩水でうがいをする
(薄い精製食塩水でうがいをすると良い(刺激が少ない・歯周病菌が溶け込んで外に出る))
◆脳梗塞について
・脳梗塞は、2分20秒に1人の割合で、発症している。
<脳梗塞のチェック>
:脳の協調運動をチェックする方法で、脳の後ろの方の疾患を見つけるにはいい方法。
1)目を瞑って両手を左右に伸ばす。
2)目を瞑ったまま、伸ばした両手を身体の正面に持っていき、胸の前で人指し指を付ける。
─>左右の指の先がきちんと合えば問題ない。
─>5センチ以上離れて擦れ違ってしまう場合、脳梗塞の危険がある。
(ゲストの結果)
(みのもんたさん):指の先端が合わず、ずれる。
岩井武尚先生:「みのさん。ちょっと怪しいですかね」
西村友美さん:3回目で始めて成功
(その後も繰り返し挑戦していましたが、
「どんどん合う回数が少なくなってきてるんですけど」
◆無症候性脳梗塞
・症状が出なくても脳梗塞ができている病気。
・日本人には非常に多い
・症状が出ないまま、脳梗塞の部分が増えていく
(症例):60歳、男性、Mさん
MRIの画像で見ると、
・多発性脳梗塞。5〜6コ、脳梗塞ができている。
・この症例のMさんは、みのもんたさん。
(MRI画像は、みのもんたさんの2年前の画像、とのこと)
岩井武尚医師:「現在は(脳梗塞が)もうちょっと進んでいるかも」
みのもんたさん:「脳梗塞は増えていくんですか?」
岩井武尚医師:「いえ毎年検査していれば……。あと薬を飲んでいるなら」
みのもんたさん:「薬は飲んでいません」
岩井武尚医師:「ではさっそく、後で薬を」
岩井武尚医師によると、「みのさんは薬を飲んだ方がいい」とのこと。
(薬は、アスピリン(抗血小板薬))
◆無症候性脳梗塞の人の割合
・60代:8割以上
・50代:2人に1人
・40代:3人に1人
(無症候といっても、夜中に寝ている間に症状が起こっている場合もあり、症状が小さな場合もある)
◆脳梗塞の病院での検査
・MRIで大体分かる、とのこと。
(無症候性脳梗塞と分かったら)
・高血圧や心臓病がないか調べる
・頚動脈や小さな血管に血栓がないか調べる。
・適切な治療を受ければいいが、それでも年々死亡者は増えている。
─>1年に8万人が死亡
・重症の場合でも、5〜6時間以内に治療を始め、早期リハビリをすれば、社会復帰も。
<脳梗塞の危険信号>
・手・足の痺れ、麻痺。
・言葉が不明瞭、出ない。
・つまづく。ふらつく。
・顔面、首、胸の痛みがある場合も。
(脳の中枢神経が三叉神経を刺激して痛みが出る場合もあるが、脳の奥の方からも首、胸に神経が来ているため)
◆脳梗塞予防の食べ物
・大豆食品を多めに食べる。
(納豆、煮豆、味噌、豆腐、豆乳)
・心筋梗塞など他の病気にもいい影響があると言われる。
・大豆イソフラボンに女性ホルモンに似た物質が入っており、特に閉経後の女性にはいい。
・男性にはあまり効果がない。
(「4万人を対象にした日本での調査報告なので、かなり正確と思われる」(岩井武尚医師))
・豆腐なら1日に3分の1丁。納豆なら1日に1パック)
<岩井武尚医師からの注意>
・ワーファリン(ワルファリン)(抗凝固薬)を服用している人は、医者から「納豆を食べてはいけない」と注意を受けているが、「納豆を食べたい」「食べている」人もいると思う。ですが、主治医と相談してから、食べるようにしてください。
◆心臓病について
<心臓病の危険度チェック>
1)時間にルーズな人が許せない。
2)やる以上は徹底的にやるほうだ。
3)いつも自分の行動に自信が持てる。
4)競争心を持ちやすい。
5)家族や友人の世話をやくのが好きだ。
(結果)
チェックの数が、
0〜2コ:危険度低い
3〜4コ:要注意
5コ:検査をおすすめ
みのもんたさんは、「本当は5つあった」のですが、病院に行く暇ないから、とごまかして、0コと申告。
「駄目じゃないですか」と言われて、他のゲストの結果を確認していましたが、
他の人は全員ほとんどマルがなくて、玉ちゃんが2コ。
岩井武尚医師:「完全主義者の人は危険性が高い。ストレスで血管が太くなり、それを繰り返すことによって、心臓病の危険が増す」
みのもんたさん:「(時間に関しては)30分前に行かないとイヤだからね」
◆心臓病の危険な季節
・12〜3月の冬の時期に死亡数が多い。
(理由)
・「寒い」「寒い場所に出ることが多い」ことにより、血管が刺激される。末梢の血管なども寒さ対策が必要。
◆心臓の血管
・心臓の血管は一番早く老ける。(次に足、首)
・心臓については、40歳から注意が必要
◆心臓病の主な危険信号
1)胸の痛み(チクチクや違和感などではなく、ガッとつかまれるような痛み)
2)動悸
3)息苦しさ
(症例)
心筋梗塞で倒れる数日前、
「悪くないはずの歯の痛み」
「家事ができないほどの腕のだるさ」
「腰痛の悪化」
があった。
─>すべて心臓病の危険信号だった。
(交感神経によるものではないか(岩井武尚医師))
(「胆石症」では、右肩、背中の痛みが有名な症状だが、心臓病でも、鳩尾、背中の痛みが有名)
(岩井武尚医師が実際に経験した症例では、
・60代女性。足の血管の手術をし、夕方に肩が痛いとのことで、湿布。翌朝死亡。
ということがあった)
(歯の痛み(特に左側)があったら、注意。
◆心臓病の予防法
・体操(手首、足首をぐるぐる回す)
(末梢の血管が開く)
(全身の温度を上げる)
・冷気が良くないので、マスク、マフラーなどをする。
・鏡で自分の笑顔を見る
◆肺塞栓症について
・いわゆる「エコノミークラス症候群」
・足の血管にできた血栓が心臓を通って肺へ行き、酸素交換ができず、死亡する場合も。
・「運動しないでじっとしている」「狭い場所にいる」「立ちっ放し」など、あらゆる状態で注意する必要がある。
◆肺塞栓症の危険信号
・じっとしているとき、足がむくんで痛い。
・じっとしているとき突然、不安になる。
(不安は、全身の痛みなど複合されたものから?)
(岩井武尚医師が、実際に心拍停止にまでなった患者さんに治った後に聞いてみると、「何も覚えていない」)
◆肺塞栓症の予防法
・同じ姿勢でいるときは、頻繁に下半身を動かす。
(ふくらはぎの静脈ポンプを動かしていれば、血栓にならない)
(片足を上げて、足首を回すなどの運動)
(貧乏揺すりでもOK。(細かい動きでも、大きい動きでもOK))
みのさんが「下半身を動かす」に反応して、さっそく意味ありげな動かし方をし、
眞鍋かをりさんに「ちょっとみのさん。まあ、そういう動かし方もありますけど……」と苦笑されていました。

