病気 情報 ニュース | 健康 美容 ダイエット 館
インフルエンザ予防・対策│おもいッきりイイ!!テレビ
「思いっきりイイテレビ」(071205放映)で、「インフルエンザの予防・対策特集」をしていました。
出演者は小泉孝太郎さん、黒田知永子さん、中川家さん、熊田陽子さん。
先生は、石川恭三氏(杏林大学医学部名誉教授、医学博士)
◆インフルエンザについて
・毎年日本人の10%がインフルエンザにかかる。
・インフルエンザウィルスは進化して流行る。
(鳥─>ブタ(体内で人に感染する形に突然変異)─>人─>人から人へ(人同士の感染))
(飛行機で世界中にあっという間に蔓延(みのもんた氏より))
・今年新型インフルエンザが蔓延すると、25%がかかり、64万人の死者との予測(厚生労働省)
「孫子の兵法を知ればインフルエンザから身を守れる」
とのことで、
◆インフルエンザの特徴
・普通の風邪とは比較にならないほど、強力な感染力と毒性がある。
・脳炎や肺炎を起こして死に至る場合もある。
・心臓の血管内でプラークが破れて出血し、心筋梗塞を起こす場合もある。
◆インフルエンザワクチンの効果
・インフルエンザを50〜70%予防する
・インフルエンザにかかっても、重症化しない
─>高齢者(65歳以上)と幼児(6歳未満)は、必ずやっておくこと
(「屁理屈言わずに受けておいてください」(石川恭三先生))
◆インフルエンザの予防
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」
<自分の身体の状態を知る>
・インフルエンザの型には、Aソ連型、A香港型、B型、新型がある。
・今年はやっているのはAソ連型
・WHOや各国が連携してワクチンを製造。特効薬も各国で備蓄して、インフルエンザ対策をしている。
・新型インフルエンザはいつ起こるか分からない。
─>今流行している型に対処しておくことが必要
「敵を身体に入れるべからず」
<ウィルスを取り込まない努力をする>
(インフルエンザの感染力の強さ)
・インフルエンザウィルスの感染力の強さは、1コのウィルスが細胞に入ると、
16時間後に1万個、24時間後に100万個になる。
─>細胞を壊し、体内のほかの細胞でも増殖し始める
・くしゃみで、60万個のウィルスが飛び散る。
─>9時間浮遊し続ける。
・ウィルスが増殖しても、細胞外に出さないようにブロックする薬もある。
<ウィルスを取り込まない方法>
<帰宅時>
1)手洗い(30秒)
2)ぬるま湯でのうがい(15秒)
(粘膜を縮ませないようにぬるま湯でうがいする)
(冷たい水で行うと、15秒よりも短い時間で出してしまう)
3)歯磨き
(口の中にいる歯周病菌などにウイルスが付くと、上気道や喉につきやすくなり、繁殖しやすくなる)
(老人介護施設での調査では、専門医による口腔ケアを行った場合、インフルエンザにかかる率が十分の一に減少)
(歯肉などをきれいにケアすることが大切)
<紅茶や緑茶をチビチビ飲む>
・インフルエンザウイルスは細胞を開ける鍵のようなものを持っていて、細胞に入って中でコピーを作る(増殖)
─>細胞が破れて毒素を撒き散らす
・鍵穴を紅茶や緑茶のカテキンが塞ぐので、ウイルスが細胞に入れなくなる
・紅茶や緑茶を30分に1度程度飲むと、喉のウィルスが洗われ、胃酸で殺菌できる
(冷たいお茶でもよい(ペットボトルで持ち歩いても良い))
(渋茶くらいの方が良い)
<部屋の環境>
・20度以上の温度(20〜25度)、湿度50%以上に保つ
(湿度が50%以上になると、インフルエンザウイルスは生きていけない)
(雨が降ると、インフルエンザは抑えられる)
<入浴時にも霧(ミスト)入浴>
:冬は風呂場の湿度も低くなって乾燥しているので、浴室の湿度を高くする工夫が必要)
(やり方)
1)45℃のシャワーを3分出しっぱなしにして浴室を温める(高い位置から出すとよい)
2)40℃の風呂に浸かり、腹式呼吸10回。
(高齢者などは、心臓を圧迫しないように半身浴が良い)
<寝るとき>
・マスクをして寝る
(苦しくないように、マスクを折って上下の幅を半分にし、口だけを覆う)
(鼻の中は湿度がある)
(口の中が乾かないようにする)
・マスクをするのが苦しい人は、部屋を加湿器で湿度50%以上に保つ。
・水で濡らしたタオルをいくつか部屋にかけておいてもよい。
(加湿器があればそれに越したことはない、とのこと)
<外出時>
・ガムを噛んで、唾液を出すようにする
(唾液は殺菌力が強いので、ウイルスを殺菌する)
(高齢者は特に口の中が乾くので、ガムで唾液を出し、口腔内の乾燥を防ぐことが必要)
(若い人はガムを噛むことも多いが、噛む習慣のないとも、心掛けてやるべき方法の一つ)
◆インフルエンザの対策(かかってしまったら)
「早めの対処で戦に勝つ」
<普通の風邪かインフルエンザかの見極めが大切>
・普通の風邪とは毒性がまったく違うので、インフルエンザの場合は早く対処する。
・インフルエンザの本来の特徴の一つは高熱だが、高熱が出なくてもインフルエンザの可能性がある。
(高齢者は熱を出せるほどの体力がない場合がある)
(注意する症状)
・半日以上の、喉の痛み
・半日以上の、全身の倦怠感
─>この症状があったら、「様子を見ずに」病院へ。
─>病院では検査キットがあり、30分で普通の風邪かインフルエンザかの判断ができる
─>ウイルスが増殖しても、細胞の外に出て毒素を撒き散らさないように、ブロックする薬もある。
(ウイルスが中で増殖した細胞は、破って外に出て行かなければ、いずれ死ぬ)
<高熱が出た場合>
・首を冷やす。
(脳の温度が高くなるのが怖い)
(頚動脈を冷やすと頭に行く血液が冷やされるので、効率よく頭を冷やすことができる)
(血管が膨らまないので、頭痛が起きにくい)
(「何より気持ちいい」、と石川恭三氏)
(氷入りビニール袋、アイスノン、氷嚢などで冷やす)
◆インフルエンザ予防の基本
・免疫力を高くする
(明るく前向きな人は免疫力が高く、インフルエンザにかかりにくい)
(日頃から明るく前向きに)
「みのさんはかかりにくいですね」と言われ、
みのもんた氏:「いやいや、無口で内気なんで、かかりやすいんだよ」(笑)
石川恭三先生に、
「みのさんは、かかりにくいです」
太鼓判を押されていました。

