冷え性 冷え症 | 健康 美容 ダイエット 館
冷え症(冷え性)│主治医が見つかる診療所
「主治医が見つかる診療所(071126放映)」は
冷え症(冷え性)について。
ゲストは小林幸子さん、森口博子さん、大桃美代子さん。
番組担当医は、
金武英医師[梅丘内科 院長 内科・循環器科]、秋津壽男医師[秋津医院 院長 内科]、新見正則医師[帝京大学医学部附属病院 准教授 血管外科]、森智恵子医師[シロノクリニック 恵比寿本院 副院長 皮膚科・産婦人科]、南雲吉則医師[ナグモクリニック 院長 乳腺専門]
「冷え症(冷え性)」に関する専門医として、
・矢久保修嗣(やくぼしゅうじ)医師(日本大学医学部附属板橋病院/科長/東洋医学科)
(完全予約制:1日70人の患者さん。患者さんのうち7割が冷え症あり)
・村松陽一(むらまつよういち)医師(はつらつセラピー/院長)
アンケートでは、100人中71人が冷え症とのこと。
アンケートの答の冷え症解消法(対処法)には、
「マフラーを巻いて寝る」
「パジャマのズボンの裾を靴下に入れて寝る」
「赤ワインを1杯、寝る前に飲んで寝る」
「蒸しタオルで首を温める」
など。
ゲストの小林幸子さんは冷え症がひどく、「楽屋に1年中、コタツが置いてある」とのこと。
森口博子さんも子供の頃から冷え症で、「楽屋のドライヤーで、お腹を温め、スカートの中を温め……」
大桃美代子さんも冷え症。「冬はしもやけ。反対に夏は汗をかかない」とのこと。
(金 武英医師は「熱症?(冷え症の反対)」とのこと。寒いところでも暑がりなのだそうです)
◆冷え症とは
・「冷えてつらいとの自覚症状があれば、冷え症」(矢久保修嗣医師)
アンケートの結果に多かった「冷え症解消法(対処法)」は合っているのか、とのことで、
◆冷え症の解消法5位(多かった順)
<熱いお風呂に入る ─> バツ>
(多かった意見)
・42℃の熱い風呂に入る。
・10分くらい入る。
・朝に入って全身を温める。(朝入らないと行動できない)
(バツの理由)
・熱すぎると血管が収縮して、手足に血液が循環しにくくなり、手足の冷えが解消しない。
・血圧が上がる、という害もある。
<正しい解消法>
・38〜40℃の湯にゆっくり(20分ほど)入る。
・湯がぬるくなってきたら、追い焚きをする。
・足湯の場合は、水分が残ると、そこから冷えるので、必ず、暖かい場所で行う。
・半身浴の場合は、肩などが冷えないようにバスタオルを上半身にかけるとよい。
(のぼせやすい人は半身浴でもよい)
◆冷え症の解消法4位
<温かい飲み物を飲む ─> 飲む種類によってはバツ>
(多かった意見・ゲストの意見)
・日本茶、紅茶を飲む。
・マーマレード様のゆず皮を、湯に溶いて飲むと温まる。(大桃美代子さん)
・生姜をハチミツレモン水などに入れて飲む。(森口博子さん)
・赤い色のお茶はお腹の中に入ると温まり、緑色などはお腹に入ると冷える、と思っているので、緑茶などは飲まない。(小林幸子さん)
(バツの理由)
・カフェインの多い緑茶、紅茶、コーヒーなどは、冷え症には良くない。
(カフェインは血管を収縮させて、手足の先まで血液が行きにくくなる)
<正しい解消法>
・焙じ茶などの、カフェインの少ない飲み物を飲む。
(小林幸子さん:「卵酒は?」 矢久保修嗣医師:「風邪などに効くとされるが、酒により一時的には温まるが、すぐに下がってしまうので、冷え症には効かない」
・生姜(ショウガオール)は冷え症に効くので、生姜湯などを飲むと良い。
・日頃から生姜の入った料理などを持続的に摂取するようにすると良い。
(秋津壽男医師:「生姜は身体を温めるので、冷たい生姜ドリンクであっても、後からちゃんと温まってくる」)
「生姜湯のレシピ」
:水200cc、砂糖大さじ1、片栗粉小さじ1、生姜2片(皮ごと)すりおろしたもの、を鍋に入れて火にかけ、とろみがつくまで煮る。
◆冷え症の解消法3位
<マッサージ ─> バツ>
(多かった意見)
・冷えている部分をさする。
(バツの理由)
・冷えている部分だけをマッサージしても、一時的な効果だけで、冷え解消にならない。
<正しい解消法>
>>冷え症に効果のあるツボをマッサージする。(村松陽一(むらまつよういち)医師)
「下半身の冷えを解消するマッサージ」
1)親指を上にして、腕を軽く曲げる。
2)曲げた部分(肘の内側部分)から、手首方向へ指3本分。
3)そこから腕の外側に少し(指1〜2本分くらい)ずらした部分を掴むと、痛みのある箇所が。
4)冷えがある人は、3)の部分に痛みがあるので、そこを30秒くらいさする。
「上半身の冷えを解消するマッサージ」
1)膝の外側の骨のでっぱりから、指4本分の痛みがある部分をさする。
2)30秒。(村松医師は「痛みがなくなるまで」、とも)
>>冷え症に効果の「ゆる体操」(Nidoさん(ニド)(ゆる体操マスター/運動科学研究所/講師)
「ギュードサー体操」
:筋肉をほぐして、深呼吸をして血液循環。声を出して腹式呼吸で内臓から温め。
1)肩を気持ちよくさする。(右肩を左手で、左肩を右手で、順番に)
(「気持ちよく、気持ちよく」と言いながら)
2)「ギュー」と言いながら、ゆっくりと両肩を上げる。
3)大きな声で「ドーサー」と言いながら、両肩の重さを落とす。
(落とすのは肩の僧帽筋(そうぼうきん)だけ。頭は下げない)
4)息を胸深くまで吸って、大きな声で「ズアー」と言いながら、両肩から肩の荷(ストレス)を両手で掴んで捨てる。
(右肩を右手でつかみ、左肩を左手でつかみ、大声を出しながら、掴んだストレスを落とすように両手を下へ)
「足モジモジ体操」
1)両足を揃えて立ち、足裏からモジモジさせる。
2)モジモジさせる部分を、足首、ふくらはぎ、膝、股関節へと上げていく。
(恥ずかしい感じで。「恥ずかしいことを思い出しながらやるとよい」とのこと。(Nidoさん))
(足の裏から足の付け根まで、くまなくモジモジ)
(毛細血管のポンプ作用がよく働くようになる。新陳代謝をアップさせる血液循環がスムーズに)
◆冷え症の解消法2位
<カイロを貼る ─> 冷えた部分だけでは、バツ>
(多かった意見)
・冷えているところにカイロを貼る。足の先なども。
(バツの理由)
・冷えた部分だけに貼っても、部分的に血行が良くなるだけで、全身の冷え症の解消にはならない。
<正しい解消法>
・血流が多いお腹をカイロで温めると、身体の中心から温まり、冷え症に効果的。
(温まった血液が心臓へ行き、全身に循環するので、全身が温まる)
(腹巻きも効果的。(女性はお臍の下あたりが冷える場合が多いので))
◆冷え症の解消法1位
<靴下を履いて寝る ─> 靴下によっては、バツ>
(ゲストの意見)
・小林幸子さん:「ルーズソックスがゆるくて良い。手は、赤ちゃん用のレッグウォーマーが指が出てちょうどいいので、はめて寝ている」
・森口博子さん:「シルクの5本指ソックス(ゆるいもの)の上に、綿のゆるい靴下を履いて寝る」
(シルクに綿を重ねると、身体の毒素を出す、とのこと)
・大桃美代子さん:「5本指の靴下の上に、ゆるめのハイソックスを履く(膝下まで冷えるので)。ゴルフやスキーのサーモスタット機能の靴下が、蒸れずに熱を逃がさず良い」
(靴下によってはバツ、の理由)
・締め付ける靴下は、血液の循環が悪くなるので、駄目。
・通気性の悪い靴下(ナイロンなど)は、蒸れて冷えてしまうので、駄目。
<正しい解消法>
・ゆったりとした、シルクや綿の5本指の靴下が良い。
・湯たんぽなどで、足の回りを温めるのも良い。
・首から冷えが入る人がいるので、首回りも防寒すると良い。
◆冷え症の根本的な解消法は?
・運動などをして、代謝をアップさせるのが効果的
(http://www.tv-tokyo.co.jp/shujii/back/onair/index.html)

